|
《目次》
|
■隠蔽されてきた事実…残酷な殺害 私たちが今生きているこの時代は、このうえなく非難すべきことを行い、しかも聖書の教えに明らかに反することを教えた人々が、『偉大な神学者』として支持されている、そういう時代です。 ジャン・カルヴァン(1509年〜1564年)も、そのような人々の中の一人です。 もちろん、ジャン・カルヴァンについては、現代のこの宗教の宣伝の強力な力により、とりわけ、彼がミシェル・セルヴェを残酷に殺害したことは隠蔽されてきました。 ジャン・カルヴァンがスペイン人の医師ミシェル・セルヴェの頭の上に硫黄の花冠を載せ、緑木を使い、木に掛けて焼き殺したことを知っている人は、ほとんどいません!
|
■エゼキエル18・24のみことばが教えていること また、ジャン・カルヴァンが『不道徳の許可証』を教えたことも、多くの人にとっては信じがたいことです。 このことは、エゼキエル18・24の箇所についての彼の注解を読むと、はっきりわかります。 ジャン・カルヴァンが書き記したことを読む前に、聖書のみことばが何と言っているかに注意してください。
神はアダムに、不従順の行為の結果として霊的死が起きることを警告されました(創世記2・17)。 同様に、エゼキエルは、人が堕落して悪を行うようになる時、その結果として霊的死が生じることを、はっきり述べています。 ただ一つの罪で、そのようなことが起こり得るのです。 義の行いから転向した義人の例はダビデ王です。 彼は堕落して姦淫や殺人など数々の罪を犯しました。 |
■エゼキエル18・24のみことばをゆがめたカルヴァン ジャン・カルヴァンは彼の『改革派神学』を、ヒッポのアウグスチヌス(カトリック教徒)から獲得しました。 カルヴァンはその『改革派神学』を守るために、エゼキエル18・24のみことばと大きく食い違うことを主張しました。 彼は自分の教理をみことばに合わせるのではなく、代わりに、この箇所の意味を変えようとしました。 以下に挙げるのは、ジャン・カルヴァンがダビデについて、エゼキエル18・24の注釈として書いたことです。 それは、「選びの者がダビデのように罪を犯し、完全に悔い改めていない間でも、その人はずっと救われたままである」というカルヴァン主義の教えを示しています。
ジャン・カルヴァンや今日の彼の追従者たちは、こう主張します。
彼らは、ダビデ王が堕落した事実を避けようとします。 彼らは、ダビデは姦淫と殺人によって救いの喜びだけを失ったのだと主張します。 エゼキエル18・24や他の数々のみことばが明らかにしていることとは対照的に、ジャン・カルヴァンは、「義人は、ダビデのように罪を犯しても、神の恵みを失うことはない」という危険な教えをしたのです。 彼が『恵み』という語を使ったことに注意してください。 ジャン・カルヴァンおよびカルヴァン主義の人々は、『永久保障』の教理を教えることによって、『恵み』を『不道徳の許可証』へと変えたのです。 これは、ユダ書3、4のみことばに従うすべてのクリスチャンが反対しなければならない教理です。
カルヴァン主義の教えが、「選ばれた人は、たとい底知れぬ罪を犯しても、救われたままである」と主張していることを、あなたは知っていたでしょうか? |
ページの上へ↑ |
(関連ページ) 《幼児洗礼で赤ちゃんは新しく生まれ変わる』: アウグスチヌスの教え!!》 |
次へ →【4】 |
《福音派内部の異端_カルビニズム》 |
《偽りを語る人々・だまされる人々》 →1. 地獄に行ったカルビニストの牧師! | |
→2. カルビニズムを糾弾する | |
→3. 偽情報にだまされない聖徒のための | |
|
★OSAS・カルビニズムの正体 |
★地獄に行った偽クリスチャンたち |
偽りを語る人々・だまされる人々 |
《関連推奨記事》 |
|
ページの上へ↑ |
|
広い道を進む人々と改ざん聖書 |
|
狭い道を進む聖徒たちと本当の聖書 |
|
■神の裁きによる死…実際例 →クリスチャンへの警告 第18集 |
■偽教理・偽教師への神の裁き…幻と体験 →クリスチャンへの警告 第20集 |
ページの上へ↑ |
●エターナル・ライフ・ミニストリーズは、以下の団体とは一切関係ありません。
|
次へ →【4】 |
利用規約 Copyright C. エターナル・ライフ・ミニストリーズ |