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カルビニストたちの証言3

一度救われたら、ずっと…」は偽りです!!

だから、それは異端教えなのです!

私は執事の職辞しました

ケン

 私はB教派の信仰で育てられました。
 私が学んだことの一部は、一度救われたら、ずっと救われたままである』という教えであり、私はそれを本当に信じていました。
 しかし、私はもうそれを信じてはいません
 その理由をこれから述べることにします。
 私は毎日聖書を読んで、神のことばを学んでいます。
 たいてい、私はそれを正午ごろに行い、毎日一時間ないし四、五時間くらい、そうして過ごします。
 さて、普段は私はコンピューターの置いてある私のオフィスで私の聖書の学びをしますが、ある時、私はそこのテーブルのところに立ち、私の聖書のヤコブ書を開き、ヤコブ5・19、20に焦点を当てました。
 私はヤコブ書を初めから流し読みしていたのではありません。
 私は聖書を開いて、すぐにその第五章の最後の二つの節を見たのです。そこに、こう書かれています。

「兄弟たち、あなたがたの中に、惑わされて真理から離れた人がいて、だれかが彼を立ち返らせたとすれば、その人は知りなさい、罪深い者を彼の道の惑わしの中から立ち返らせた人は、たましいを死から救うことになり、たくさんの罪を覆い隠すことになるのです」(ヤコブ5・19、20)

 私の口がガクッと開きました。
 私の頭の中は、私がそれまで何年にもわたって教えられてきたあらゆる偽りで混乱していましたが、それが即座にすっきりしたからです。
 『信者』は神から離れて罪の生活に戻ることがあり得るのです。
 そして、そうすることにより、彼らは自分の救い失ってきたのです。
 もちろん、私が教わったのは、「もし人が罪の生活に戻るなら、そもそも彼らは一度も救われたことがなかったのだ」ということでした。
 私は、そういう思考プロセスを教え込まれてきたのです。
 けれども、それは聖書によって支持されないことです
 人がイエス様の御声に耳を傾け、彼に従い続けるなら(ヨハネ10・27〜29)、その場合だけ永遠の命保障されるのです。
 私は、この真理を私に明らかにしてくださった神に感謝しています。
 なぜなら、現在私は、全く新しい思考プロセスで、『本当に』新生しているからです。
 この『真理』のゆえに、私はある決断を余儀なくされました。
 私はその教会の信念反対し、そして神のことばの上に堅く立たなければなりませんでした。
 J牧師は、私が間違っていると私を"説得"するために、私の家にやって来ました。
 彼は三つか四つの節で私が間違っていることを証明しようとしましたが、彼の示したどのみことばも、ヤコブ5・19、20に対抗できませんでした。
 彼は私を負かすことができないとわかると、「もう帰らなければならない」と言って、帰って行きました。…
 私は神のことばに堅く立ち、一度救われたら、ずっと救われたままである』という教理が偽りであることを証明し、J牧師たちに、こう言いました。

 「私が執事の職辞することをあなたがたは承諾するはずです。
 なぜなら、あからさまに異端を教える教会に私が所属することは全くできないからです。
 あなたがたは、こう教えています。
『人は姦淫を犯しても、救われている人であるなら姦淫者ではない』と。
 だから、それは異端教えなのです

 あなたがたは、一度救われたら、ずっと救われたままである』という教理を教えるたびに、それを教えているのです」

 その教理を真理として受け入れる人はごく少数でしょう。
 なぜなら、彼らは、「神が自分たちの罪のことで自分たちを罰することはないだろう」と信じたいからです。
 けれども、目を覚ましてくださいみなさん。
 神は公正な神であられて、神は他の人々の罪のことで彼らを罰せられるのに、あなたの罪はオーケーですよ」と言われることはあり得ないし、ありません
 神のことばは、こう言っています。

偽りを言う"すべての者たち"にとって、彼らの受ける分は、火と硫黄との燃える池の中にある」(黙示21・8)

 『永久保証』を教える教師たちは、「偽りを言う"すべての者たち"」から、「"救われていて"偽りを言う人々」を除外しているのです。
 あなたは神のことばが言っていることを信じますか?
 それとも、人間が言ったことを信じますか?
 私の場合、神がヤコブ5・19、20を私に示されたことで、私は真理に対して目が開かれたのです。
 それまでの20年間、私は何度ヤコブ5・19、20を見て読んできたことでしょう。
 それなのに、どうして私は以前はこの真理がわからなかったのでしょう。
 神が私に与えてくださったこの知識のゆえに、私はただ神を賛美するばかりです。
 なぜなら、私は、今この時も地獄にいる何百万人もの人々のことを思っているからです。
 彼らは一度救われたら、ずっと救われたままである』という教えを信じたゆえに、地獄にいるからです。

 だまされないでください邪悪な者たち神の国を相続することはないのです。(第一コリント6・9、10)
 私たちの永遠の救いは、あまりにも重要なものであって、それを正しい状態にしないでいてはいけないのです。
 必ず、それを正しい状態にしてください。
 私たちの主であり救い主であられるキリスト・イエスにあって。
I Resigned as a Deacon Over Eternal Security Heresy


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カルビニストたちの証言
  1. 神様、この教理偽りです
  2. 私は異端教えだまされていた
  3. だから、それは異端教えなのです
  4. それは悪魔最大のうその一つです
  5. 永久保証』は悪霊どもの教えです
  6. 私は救われてもいなかった
  7. 聖書はこの教理一致していない!
  8. 私も罪を犯す機会として利用した
  9. 私は"うそ"を信じていた
  10. 私はそむき続けていた
  11. 極悪教理」からの解放
  12. 私は偽り教理退ける決心をした
  13. 私は地獄永遠の火から救われた!
  14. 自殺して地獄に行くところだった!






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