聖書の歴史 E-124 聖書の歴史 目次   

現代版聖書のルーツ4
『現代版聖書』とは

4改ざん4段階2

総まとめ
 現代版聖書について、まとめてみましょう。

1そのルーツは、オリゲネスの『改ざん聖書』でした。

 オリゲネスは、ギリシャ哲学の影響を受け、聖書をそのまま受け入れず、
  自分の教理に合うように改ざんした『異端者』であった。

 オリゲネスは、「イエス様の言われたこと正すことさえしました」(→D-4オリゲネスの信念』参照)
 つまり、彼は、「イエス様の言われることよりも自分の主張のほうが正しい」としたのです。オリゲネス
 彼のは、イエス様ではなく、自分自身でした。
 彼にとっては、『イエス様は自分よりも下』だったのです!

 彼が作った聖書には、異端エビオン主義異端グノーシス主義という要素も含まれており、こういうものでした。
 オリゲネス改ざん聖書』には、
  異端者たち『聖書』《外典》が含まれている。
オリゲネス聖書


 オリゲネス改ざん聖書』は、
  『異端の教え』と『改ざん聖書本文』から成る『異端聖書』である。


2次に、そのオリゲネスの『異端聖書』を利用したのが、オリゲネスを崇敬していたエウセビウスでした。

 エウセビウスは、オリゲネスを崇敬したアリウス主義異端者であった。

 オリゲネスの『異端聖書』から作られたバチカン写本・シナイ写本も、こういうものでした。
 バチカン写本・シナイ写本も、
バチカン写本シナイ写本

  『異端の教え』と『改ざん聖書本文』から成る『異端聖書』である。


3次に、この『異端聖書』であるバチカン写本・シナイ写本を利用したのが、RV編集者たちでした。
 彼らは、【イエス・キリストの神性を否定】し、【聖書の霊感を否定】し、【TR敵対視】し、 【イエス・キリストのあがないを否定】し、【三位一体を否定】し、【進化論を支持】する、【悪霊との交信者】や【ユニテリアン主義】の人々でした。
 彼らの作ったRVは、こういうものでした。
 バチカン写本・シナイ写本『改ざん聖書本文』から作られたRVも、
RV

  同じく『改ざん聖書本文』である。


4最後に、その『改ざん聖書本文』であるRVを利用したのが、現代版聖書編集者たちでした。
 彼らは、【聖書の逐語・無謬の霊感否定し、神のことばと信じない】、【カトリック的統合に向けてエキュメニカル運動を推進】する人々であり、【聖書は神話や伝説や誇張や民話を含む】、【外典は霊感されている】と考え、 【聖書の逐語霊感を否定】し、【聖書の正典性を疑い】、【聖書の摂理的保持の教えを否定】し、【進化論ほかカトリック独自の教義を推進】する人々でした。
 彼らによってネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文が編集され、それが各国語に翻訳されて現代版聖書が作られています。
 こうして、次の結論に導かれました。



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