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フロイド・N・ジョーンズ博士はこう述べています。
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ビル・クーパー博士はこう述べています。(Q-9参照)
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『バチカン写本』が突如"出現"したのは、このような状況の時でした。 『バチカン写本』は、1481年、ローマのバチカン図書館で『見つかった』とされてきました。
そして、それは、1862年に"出現"した『シナイ写本』とともに、『現存する最古の、四世紀の聖書』であるとされてきました。 さらに、1300年代のものと考えられた『古代マルコの福音書』(写本『2427』)は、20世紀初めに"出現"しました。 (→ 概観:第15世紀〜現代の『聖書』参照) 現代版の聖書は、これら『バチカン写本』、『シナイ写本』、写本『2427』等を基にして作られています。 ただし、ある重大な事実が、長い間、隠されていました。 それは、これから見ていくように、これらの『古代の写本』と考えられてきた『バチカン写本』、『シナイ写本』、写本『2427』等が、どれも『偽造物』であったことです。 |
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●歴史Q 偽造された写本
1 偽造写本の"出現" 2 白いシナイ写本・ 3 だれがシナイ写本を 4 色付けされたシナイ写本 5 シナイ写本の意図的な削除 6 偽造写本『2427』の正体 7 ティッシェンドルフが持ち去った 8 ティッシェンドルフに抜き取られた 9 シナイ写本・バチカン写本_ 10 バチカン写本・シナイ写本の構成 11 外典を含むバチカン写本・シナイ写本 12 マルコ16・9〜20が無い写本 13 2写本の検証1 14 2写本の検証2 |
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聖書の歴史V 偽造写本から"ねつ造"された |
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