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![]() ネストレ-アーラント版聖書本文について、ケン・マット博士は、こう述べています。
● UBS版本文はどこから? 次に、UBS版聖書本文について見てみましょう。 UBS聖書本文の編集者ブルース・メッツガーはこう述べています。(R-4)
このように、UBS版聖書本文は聖書本文WHに由来していることがわかります。 |
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● 統一された同じ本文 現在、ネストレ-アーラント版聖書本文もUBS版聖書本文も同じ本文です。(R-2 R-7 R-8 参照)
『ネストレ-アーラント版聖書本文』には、こう書かれています。(R-7)
以上のことから、これらの聖書が、おおむね、『ウェストコットとホートの聖書本文(WH)』に由来していることがわかります。 |
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● 聖書本文の編集者たちとは? また、これらの本文を編集したのは、K.アーラント、M.ブラック、B.M.メッツガー、A.ウィグレン、およびC.M.マルティニでした。 彼らは、こういう人物でした。(R-4)
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つまり、これらの聖書本文の編集者たちは、
彼らの思想・信念は、こうでした。
このような人々から成る委員会での『話し合い』によって聖書の原文(底本。ネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文)が編集されて作られ、その原文が翻訳されて世界各国の聖書が作られています。 ■この聖書本文が『何に由来しているか』を知ることは確かに重要ですが、 『どういう思想や信念を抱いた人々の手を経て作られてきたか』を知ることも重要です。なぜなら、彼らはそういう思想や信念を込めて、自分たちが好ましいと思うように手がけたはずであり、そうして出来上がった作品(聖書)は、必然的に彼らの思想や信念が反映されたものとなっているからです。 |
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●歴史R WH本文と英語聖書RV
1 1881年に登場したWH本文と英語聖書RV 2 聖書協会TBSとUBS 3 《ネストレ版/UBS版聖書本文とは?》 4 聖書を編集するリベラル派の人々 5 ネストレ-アーラント版/UBS版聖書本文の検証 6 「ルシファー」という語が削除された聖書 7 ローマ・カトリックの監督下となった聖書 8 プロテスタントの聖書とカトリックの聖書 |
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聖書の歴史W 信仰破壊システム 【1】全くちがう二種類の聖書 |
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