ロバート･シューラーが書いた本

《目次》

インフルエンサーロバート・シューラーとは…
ロバート・シューラーのリベラル信仰
ロバート・シューラーが書いた『信仰をリベラル化する本』
神が忌み嫌われる物への対処
本による"リベラル化"
ロバート・シューラーの本と"サタン好みの聖書"で聖徒がリベラル化する仕組み
《ロバート・シューラーの本と"サタン好みの聖書"で聖徒がリベラル化され『地獄行き列車』に乗る迄の4段階》
《キリスト冒涜集団 vs キリスト敬愛者たち》

◆インフルエンサーロバート・シューラーとは…

　ロバート・シューラーはアメリカの有名な牧師・著作家として知られていますが、彼の正体は、ルシファー礼拝をするサタニスト、悪魔崇拝者です！
　彼も、フリーメーソン最高議会への忠誠を誓った、第33階級（最高位）のフリーメーソンでした。
（ある時、彼は、600ドル以上の献金を約束した人々に第33階級のフリーメーソンの『双頭の鷲』（頭が二つある鷲）の像を見せました）

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　彼は現在も、プロテスタントの人々に対する、サタン傘下の超有力なインフルエンサーの一人です。

（ロバート・シューラーが受けた33回の儀式）

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(→■リベラル信仰推進の指示　 ■"新たな数々の聖書の作成の指示　■"サタン好みの聖書"）

●ロバート・シューラーのリベラル信仰

　ロバート・シューラーは、反聖書的考えを主張しました。

ロバート・シューラーの"反聖書的信仰"

　ロバート・シューラーはこう教えました。（Billy Graham General _Teachings/Activities）

罪について…彼は人間の罪の核心を、「自尊心の欠如」であると言いました。
彼は、「人は自分の罪を意識する必要はない」「悔い改める必要はない」と教えました。
救いについて…ロバート・シューラーによれば、救いは、恥辱から栄光へ、有罪感からプライドへ、恐れから愛へ…の救出です。
「新しく生まれ変わるとは、私たちが否定的自己像から肯定的自己像へ、劣等感から自己肯定感へ、恐れから愛へ、疑いから信頼へと変えられなければならないことを意味する」
彼は、自分を十字架に付ける必要はない。自己は高められるべきだ、と教えました。
キリストについて…「彼は『受肉した自尊心』であった」
「キリストの御霊は人間一人一人の内に住んでいる。その人が、そのことを知っていても、知っていなくても」
地獄とは…「神からの分離に伴うプライドの欠如」であり、「人が自己肯定感を失った時、その人は地獄にいる」　地獄は「地上に」ある。
ロバート・シューラーは、東洋の瞑想、仏教の禅、ヨガを称賛しました。
ロバート・シューラーはカトリックの司祭を自分の教会の講壇に招きました。また、カトリックの司祭たちといっしょに彼らのミサにも参加しました。
ロバート・シューラーは彼のクリスタル・キャッシドラル・チャーチの建設を計画していた時、ローマに行き、その建設計画へのローマ教皇の祝福を求めました。
ロバート・シューラーは自分の教会にも、自分のテレビ番組のゲストにも、カトリック教会の枢機卿を招きました。
ロバート・シューラーは、キリスト教の罪の教理も、イエス・キリストの肉体の復活も、キリストのみわざへの信仰による義認も否定しました。
「我々はそれぞれその人独自の仕方で神を見出さなければならない。神は人々の内に住んでいる」（1998年）
「我々はラマダン（イスラム教の断食月）が必要である。我々はクリスマスが必要である。我々はハヌカ（ユダヤ教の祭り）が必要である」

（Robert Schuller_Self-Esteem or Satanic Error?）

●ロバート・シューラーが書いた『信仰をリベラル化する本』

　彼が書いたものとしては、以下の本があります。
　これらの書物は、聖書を全面的に信じる神の聖徒が書いた本ではなく、神に敵対するルシファー礼拝者、サタニスト、悪魔崇拝者が書いた物です。

『いかにして自分の夢を実現するか』『幸福への戦略』『信念: 自分を豊かにする知恵と行動』『チャンスは今!“うれしい変化”を起こす本』『いかにして自分の夢を実現するか』『あなたは思いどおりの人になれる』『積極的な考え方で成功する』『願いをかなえる一番いい方法』『人をいかに愛し、生きるか』『この方法で、みんなお金持ちになった、人生の成功者となった』『願望は必ず達成できる』『可能思考』『お金持ちよりも幸せになれる方法』『自分に勇気がわいてくる本』『セルフ・ラブ自分を大切にする人が成功できる』『人生の“上昇気流”に乗る法』『ストレスは解消できる』『あなたの家庭に奇跡をおこす』『ストレスのない人は成功しない』etc.

　これらの本は、外見は『著名な聖職者が書いた聖書的な本』のように見えても、正体は、サタンがサタニストに書かせた『信仰をリベラル化する本』です！

　これらの物に対して、神の聖徒たちはどう対処すべきでしょうか？

●神が忌み嫌われる物への対処

　聖書はこう教えています。

　「あなたがたは、彼らの神々の彫像を火で焼かなければならない。
　その上にある銀や金を欲しがってはならない。
　また、自分のために取ってはならない。
　あなたがそれによって、わなにかかるといけないから。
　なぜなら、それは、あなたの神、イェホバにとって忌み嫌われるものだからである。
　あなたは、忌み嫌われるものをあなたの家に持ち込んではならない。
　あなたがそれと同じように、絶滅すべきものとならないために。
　あなたはそれを、大いに忌むべきものとし、それを大いに忌み嫌わなければならない。
　なぜなら、それは絶滅すべきものだからである」（申命記７・２５、２６）

　エペソの聖徒たちが行ったことについて、こう書かれています。

「魔術を行っていた人々のうち、かなり多くの人が書物を持ってきて、みなの前で焼却していた。
　それらの値段を合計すると、銀貨五万枚であるとわかった」（ＴＲ新約聖書　使徒19・19）

　『サタンの策略』の著者レベッカ・ブラウン師は、その第一章でこう述べています。

「申命記７・２５、２６の箇所は、サタン崇拝で使われる物などはすべて、主にとって忌み嫌われるものであり、すべて処分しなければならないことを、はっきり示しています。…
　悪霊と関わりのある物としては、…フリーメーソンで使われる物、オカルトや異教の宗教に関する文書やテープ…など、リストは限りがないくらいです。
　これらのものはすべて壊さなければなりません。
　私は、エペソの人々（使徒19・19）が私たちのために新約におけるすぐれた模範を示していると思います」

　神の聖徒たちは、上記のロバート・シューラーの書物が、神に敵対するルシファー礼拝者、サタニスト、悪魔崇拝者が書いた物であることを忘れてはなりません。

　それらは、神にとって忌み嫌われるものです！
　神は、そのような忌み嫌われるものをあなたの家に持ち込んではならないと命じておられます。
　このことは、これらサタニストたちが書いた書物だけでなく、サタンの傘下で作られたすべてのものにも当てはまります。
　なぜなら、人は、神を愛すると言いながら、サタンに関わるものをも愛することはできないからです。

　神を真に愛している人は、サタンが命じて作らせたものを大いに忌み嫌うはずです。

(→●サタンに関して聖徒がすべきこと　 ■新たな聖書作成の指示　■サタン好みの聖書　■日本語旧約聖書について）

●本による"リベラル化"

　サタニストロバート・シューラーの本は、サタンが書かせた『信仰をリベラル化する本』です。
　そのような本を、『著名な聖職者が書いた聖書的な本』と信じる人々は、信仰がリベラル化していきます。
（→●リベラル信者の霊的状態）

　すなわち、『リベラル信仰者』の霊的状態は、次の通りです。

神の目には、どんな罪も、あなたのどんな過去の生活も、消し去られていません。
あなたは罪人のままです。
あなたは死から命へと移っていません！
あなたは永遠の命を持っていません！
あなたは霊的に死んでいます！

（→●リベラル信者の霊的状態　●『新生はリベラル主義が起こせるものではありません』参照）

　すなわち、 彼らはこのまま地上で死を迎えるなら、確実に地獄に送られることになります！
　サタニストやフリーメーソンだけでなく、未信者も、リベラル信仰者も、異教徒も、カトリック教徒も、聖徒と自称しながら罪を犯している偽信者も、みな、『地獄行き列車』に乗っています！
（→●『地獄行き列車』にいる人々・『天国行き列車』にいる人々参照）

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　神の聖徒を、たとえば、異教徒やカトリック教徒やフリーメーソンやサタニストに変えるのは困難かもしれません。
　けれども、神の聖徒をリベラル信者に変えることは、インフルエンサーたちを使うことによってそれほどむずかしいことではなく、悲しいことに現実に行われていることです！
　そのことは、インフルエンサーたちの書いた本を通して、これまで行われてきて、現在も行われています。

　彼らサタニストたちの書いた本は、"サタン好みの聖書"と相まって、人々をリベラル信者として育てていき、彼らを霊的に新生させることのないまま、最終的に永遠の滅びへと向かわせています！

●ロバート・シューラーの本と"サタン好みの聖書"で聖徒がリベラル化する仕組み

　サタン傘下のインフルエンサーロバート・シューラーは、サタンからの指示を実行してきました。
　一方、彼の正体を知らない人々はロバート・シューラーの本と偽りの教えでリベラル化していきます。
　ロバート・シューラーが世界のキリスト教界に及ぼしてきた悪影響の概略を図示すると、次のようになります。

《ロバート・シューラーの本によってリベラル化する人々》

《ロバート・シューラーの本と『サタン好みの聖書』で聖徒がリベラル化され『地獄行き列車』に乗る迄の4段階》

【第1段階】『信仰をリベラル化する本』と "サタン好みの聖書"の登場
　どちらも、その登場は、1962年、フリーメーソン最高指導者がカトリック教会内のフリーメーソンの司教たちに向けて『33の指令』を出した後の、20世紀後半以降です。
（→■1962年の極秘指令 ■リベラル信仰推進の指示 ■新たな数々の聖書の作成の指示　■"サタン好みの聖書" 参照）

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