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33指令"サタン好みの聖書" 1


《目次》
  1. フリーメーソン教皇の即位
  2. 1962年極秘指令・指示系統図
  3. 33指令最終目的
  4. 地獄も自らの行先も熟知しているサタンと悪霊
  5. 33指令》 三つ目標
  6. 1カトリック教会ルシファー教団化
  7. 2異教・諸宗教受容_エキュメニカル運動推進



フリーメーソン教皇の即位
  • 1958年10月9日までは、カトリック教会フリーメーソン非難し、排斥してきました。
    ただし、バチカン内には、すでに多くのフリーメーソン高位の聖職者たちが存在していました。
  • 1958年10月28日、ついにフリーメーソンのローマ教皇ヨハネ23世が即位しました。
  • ヨハネ23世がローマ教皇となってから三ヶ月もたたない1959年1月25日、彼は第二バチカン公会議(実際の開始は1962年から)の開催をアナウンスしました。
    それは、従来のローマ・カトリック教会一変させた会議でした。
  • 1963年、ヨハネ23世の死後、同じくフリーメーソンのローマ教皇パウロ6世が即位し、会議を引き継ぎました。
教皇ヨハネ23世
(1958年〜1963年在位)
パウロ6世
(1963年〜1978年在位)

第二バチカン公会議
(1962年〜1965年)
第二バチカン公会議
(→拡大

1962年極秘指令

 1962年、この第二バチカン公会議が始まる10月11日より前、フリーメーソンの最高指導者が、カトリック教会内フリーメーソン司教たちに向けて33指令を出していました
 その内容は、単に従来のカトリック教会打倒だけでなく、世界の諸宗教と関わるエキュメニズム運動の拡大や、プロテスタント教会と関わる"新たな数々の聖書"(すなわち、聖書)の作成等にも及ぶものです。
 この指令の中で、『サタン』という語が指令10と指令33に記されています。ルシファーという語は一つも使われていません。フリーメーソンの最高指導者らは、自分たちが仕えているルシファーサタンであることをしっかり認識しているのです!
 この33指令は、サタンフリーメーソンらが何を目指しているかを明らかにするものでした。
メイソンのトップ
 彼らの指示系統は、次のようになります。

指示系統図(→拡大図

指示系統

矢印
第二バチカン公会議
(1962年〜1965年)
第二バチカン公会議
(→拡大



33の指令 最終目的
 1962年、第二バチカン公会議が始まる前に、フリーメーソン最高指導者からカトリック教会内のフリーメーソン司教たちへの33指令が出されました。
 それは、ローマ・カトリック教会打倒するためのフリーメーソン33の目標の記された極秘文書です。
 これらの指令を読めば明らかなように、それはまさに、サタンからの指令です!
 イエス・キリストサタンの目的について、こう言われました。

あの盗人は、盗み、殺し、そして滅ぼすためでなければ、来ることはありません」(ヨハネ10・10)

 サタンの目的は、可能な限り多くの人間地獄に道連れにすることです。
 サタンが配下のフリーメーソン最高指導者に指示し、その配下のサタニストたちに実行させてきたこれらの指令は、残念ながら、現在に至るまで成果を上げつつあります。
 この33指令は長い間知られていませんでしたが、今や明らかにされています。
 これらの指令を理解することは、サタンサタニストたちが20世紀後半以降世界と日本で、霊的にどのような悪影響を及ぼしてきたかを正しく認識するために必須のことです。
 ただし、神の御前に正しい歩みをして天国に入れていただくことを願う聖徒たちにとっては、単に認識するだけでなく、そのサタンの傘下から完全に抜け出ることが致命的に必要です!

 この33指令の中に、彼らの目的を示唆するいくつかの言明が見られます。
メイソンのトップ
  • …「悪霊は実在しない」と告知せよ。
    …その結果、人々は地獄の存在を信じなくなり地獄落ちることも恐れなくなるだろう。
    繰り返しこう言え、「地獄は神から離れていることにすぎず何も恐ろしいもの存在しない」と。 [指令16

  • 神を愛するすべての者に…命令せよ、「あの獣の刻印付けよと。 [指令31

  • あわれみなしに世界を征服せよ [指令33

 獣の刻印を受けるとたん、その人の地獄行き確定します(黙示14・9,10)
 この指令は、人々が地獄の存在信じないようにし、人々が地獄に落ちること恐れないようにするよう命じています。
 彼らの最終目的は、人々を地獄落とすことなのです!
 しかも、あわれみなしに、この目的を達成させようとしています!


地獄も自らの行先も熟知しているサタンと悪霊

 サタン悪霊どもは、地獄が実在することを知らないのでしょうか?
 彼らは確実に知っています。

「…ナザレのイエスよ? 我々を滅ぼしに来たのか? おまえがだれであるか知っている神の聖者だTR 新約聖書 マルコ1・24)

「悪魔は自分の持っている時がわずかであることをわきまえており…」TR 新約聖書 黙示12・12)
新約聖書A5表紙

 すなわち、サタンも悪霊どもは、救われていない人間がみな地獄に送られて永遠に滅びるようになることを、ちゃんと知っているのです!
 サタン悪霊どもは、その意味で真実正しく知っています
 彼らは真の聖書熟知しているのです!
 しかも彼らは、神の教えに逆らうことは一切できません。
 だからこそ、彼らは人間だまし、真に救われている聖徒たちをもだまして、一人でも多く地獄に道連れにしようとしているのです。



33の指令 三つ目標
 フリーメーソン最高指導者からカトリック教会内のフリーメーソン司教たちへの33指令の目標を三つにまとめることができます。
 これらは、すなわち、サタンの目標であり、フリーメーソンたちの目標であり、インフルエンサーたちの目標です。

彼らの目標は、こうです。
  1. カトリック教会のルシファー教団化
  2. 異教・諸宗教受容エキュメニカル運動推進
  3. 新たな数々の聖書作成リベラル信仰推進
 特にプロテスタントの人々に関わりが深いのは、3[新たな数々の聖書作成][リベラル信仰推進]です。


1 ルシファー化
カトリック教会のルシファー教団化サタン崇拝推進
 これは、従来のカトリック教会の信仰や行いを否定して解体し、ルシファー礼拝・サタン崇拝を行う教団へと一変させる指令でした。
 教皇パウロ6世は着任直後に、カトリック教会全体サタン献げる儀式を行いました。
 彼はバチカンに多くの異教の神々を持ち込み、の形の記念ホールを建てました。

 フリーメーソン最高指導者は、次のような指令を出しました。
  • 聖人のどんな遺物も取り除け。…
    その代わりに、サタンのミサで人間いけにえとして献げる時に使われる、神聖化されていない異教のテーブルを置け。[指令10
  • 伝統的な敬虔さを実践している教会すべて閉鎖せよ。 [指令25
  • 天使たちの像や絵も、すべて消えるようにせよ。 [指令15
  • 命令せよ、…『一つの世界宗教拡大させよ、と。
    サタンは…知っている。 あわれみなしに世界を征服せよ[指令33
  • 聖職者の職務に就いている我々フリーメーソンの同胞たち知られてはならず、彼らの名前が公開されてもならない。 [指令24
  • 我々の神殿での「黒ミサ(black mass)」のホストたちを幾人か集めよ。…[指令29
メイソンのトップ

(→サタン礼拝推進集団 参照)


2
異教・諸宗教の受容
エキュメニカル運動推進
 それは、ローマ教皇を頂点とする「一つの世界宗教」を目指す指令でした。
 さらに、それはエキュメニズム進展のために、どんな異教・諸宗教をも受け入れるものでした。
メイソンのトップ

  • 統一へ向けての道としてエキュメニズムを奨励せよ。[指令3
  • 一つの世界宗教拡大させよ [指令33
  • 全教区でエキュメニズムの部門を設立…。
    マリアのための祈りが禁じられているのは、それらがエキュメニズムをはばむからだ。 [指令21
  • プロテスタントの者たちを、またおそらくはユダヤ人たちをも、カトリック教会の中連れ戻すようにせよ[指令27




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サタンが命じて作らせた偽聖書
  1. ルシファーについての聖書の教えと啓示
  2. バチカンで行われているルシファー礼拝
  3. フリーメーソン教皇の即位
  4. 33指令サタン好みの聖書 1
    33指令サタン好みの聖書 2
  5. フリーメーソンとは?
  6. バチカン内に浸透しているサタニスト
  7. フリーメーソン儀式列席のグラハムピール
  8. グラハムピールが受けた33回儀式
  9. ビリー・グラハム正体 1
    ビリー・グラハム正体 2
  10. サタンが書かせた
  11. ルシファー献げられたカトリック教会
  12. サタン世界戦略: 33指令_全文
    カトリック教会変容
    エキュメニカル運動指令実態
    聖書の元凶:キリスト冒涜集団


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