■リベラル信仰推進の指示
(c)サタンはフリーメーソン最高指導者を通して、リベラル信仰推進を指示し、彼らは、"信仰をリベラル化する聖書"を作りました。
-
こう教えよ、「イエスは、ただの人にすぎず、兄弟たちも姉妹たちも一人もなく、権力者たちを憎んだ者であった」と。
こう説明せよ、「彼は遊女たちを愛した、特にマグダラのマリアを愛した。彼女たちは教会や会堂とどう関わればよいか知らない者たちであった」と。
「イエスは、聖職者の指導者たちに従うなと忠告した」と彼らに告げ、「彼は偉大な教師ではあったが、教会の指導者たちに従うことをなおざりにした時、正しい道からそれた」と説明せよ。
十字架に関してそれを勝利として議論することを阻止せよ。その反対に、それを敗北として提示せよ。
[指令17]
-
イエス・キリストを革命に失敗した者と布告せよ。
「真のキリストは、まもなく来る」とアナウンスせよ。(注:反キリストのこと)
[指令32]
- 教皇の無謬性以外、従来の数々の教理を偽りであると宣言せよ。
[指令32]
|
こうして、この指令の結果、彼らは、"信仰をリベラル化する聖書"を作りました。
パウロ6世がマルティニ枢機卿らに指示して作らせた新たな"聖書"は、これらの指令に従った内容の"信仰をリベラル化する聖書"でした。
(→人々の信仰をリベラル化する改ざん聖書 参照)
すなわち、UBS版本文やネストレ版本文に基づくNIVなどの英語聖書、共同訳聖書や新改訳聖書などの日本語聖書、さらに意訳されて改ざんされた聖書の"Life Application Bible ","TheMessage","Living Bible","New Living Translation"などです。
「プロテスタントの聖書と同じもの」とあるように、外典を含むか否かでカトリック用、プロテスタント用となる共同訳聖書などが誕生しています。
|
|