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ルシファー献げられたカトリック教会


《目次》
  1. サタンのものとされたカトリック教会
  2. サタンへの献呈式典を記したマラカイ・マーティン
  3. バチカン城壁内での黒ミサ
  4. サタニスト集団となったカトリック教会



サタンのものとされたカトリック教会

 パウロ6世ローマ教皇として選出されてからわずか8日後1963年6月29日、バチカンの聖パウロ・チャペルで、カトリック教会をルシファーに献げる儀式が執り行われました。
 それは、秘密裏に行われた黒ミサ悪魔へのミサ)であり、ルシファー(サタン、悪魔)をローマ・カトリック教会の王位に就けるセレモニーでした!Satan Enthroned in the Vatican
サタン=ルシファー
パウロ6世
(1963年〜1978年在位)
聖パウロチャペル
《聖パウロ・チャペル》

 これは、次のことを意味します。
  • カトリック教会ルシファーサタン悪魔)に献呈されました!
  • カトリック教会は、すべてルシファーのものとなりました!
  • ルシファーが、カトリック教会主、支配者となりました!
  • カトリック教会は、ルシファーを礼拝し、ルシファーに仕えることを、ルシファーの前で宣誓しました!

 ルシファーへの献呈式典 : 悪魔への黒ミサ
ルシファーへの献呈
(→拡大
 人がイエス・キリストを自分のとして受け入れ、自分を献げる時、その人はイエス・キリストのものとされ、聖霊の宮となります。
 ところが、それと同様に、ローマ・カトリック教会は、ルシファーサタン悪魔)を自分たちのとして受け入れ、自分たちの王位に就け、自分たちを彼に献げたのです。
 その瞬間からローマ・カトリック教会は完全にルシファーのものとされ、ルシファーおよび悪霊どもの支配下に置かれたのです。
 人が自分の意志で自分自身を悪魔にゆだね、明け渡すなら、その人は悪魔に「取り憑かれた」者となります。
 その時から、その人がその意志を持ち続ける限り、悪魔から解放されることは決してなく、死ぬまで悪魔に取り憑かれ続け、そして地獄に行くことになります。
 同様に、1963年6月29日、彼らは、ローマ・カトリック教会全体ルシファーに「取り憑かれる」ことを許したのです!
 彼らは、ローマ・カトリック教会全体ルシファー傘下に入れたのです!




サタンへの献呈式典を記したマラカイ・マーティン

 マラカイ・マーティン氏について:
マラカイ・マーティン
マラカイ・マーティン

  • 1964年まで、マラカイ・マーティン氏(1921年〜1999年)はバチカンにある教皇庁聖書学院の教授であり、ローマ・カトリック教会の悪霊払い師、神学者でもありました。
  • 1963年6月21日: パウロ6世がローマ教皇に即位。(前教皇はヨハネ23世[1958年〜1963年在位])
  • 1963年6月29日: バチカン内の聖パウロ・チャペルで秘密裏に黒ミサ悪魔へのミサ)が行われました
  • 1964年6月: マーティン氏はバチカンの聖書学院の教授職を辞職
  • 1965年5月: 彼はイエズス会を離脱
  • 1966年: マーティン氏はニューヨークに移住。
  • 1976年以降、ローマ・カトリック教会およびバチカンに関する数々のフィクションおよびノンフィクションのベストセラー書籍を執筆。
  • 1996年: "Windswept House(吹きさらしの家)" を執筆。
    著者マーティン氏はこの本の内容を、「小説という形態で仮面をかぶった『現実の出来事および実在の人物』」と説明しています。
    マーティン氏によれば、この本の中の出来事の95パーセント現実の出来事であり、人物の85パーセント実在の人物です。
     この本は、1963年6月29日にバチカン内の聖パウロ・チャペルで秘密裏に行われた黒ミサ悪魔へのミサ)、すなわち、ルシファー王位に就けるサタンの儀式のことを記しています

ビロット枢機卿
《ビロット枢機卿》
カサロリ枢機卿
《カサロリ枢機卿》
この黒ミサ参与者
 マラカイ・マーティン氏はこの本の中で、ビロット枢機卿およびカサロリ枢機卿を、この黒ミサ参与者として示しています。
  • ジーン・マリ・ビロット枢機卿: 彼はフリーメーソンであり、1979年までヨハネ・パウロ1世およびヨハネ・パウロ2世の秘書でした。
  • アゴスティーノ・カサロリ枢機卿: 彼は1979年以降、ヨハネ・パウロ2世の秘書でした



バチカン城壁内での黒ミサ
トム・ニケルズ
The Black Mass Within Vatican Wallsより]

 ローマ・カトリックのイエズス会の神学者であったマラカイ・マーティン氏(1921年〜1999年)は、ローマでの第二バチカン公会議(1962年〜1965年)の最盛期に、バチカンルシファー王位に就けるセレモニーが行われたことを述べています。
 その会場となった教会は、バチカンの敷地内の聖パウロ・チャペルであり、そこで非常に異なる儀式のミサが行われました。
 それは、1963年6月29日(カトリック教会における『ペテロおよびパウロの祝祭日』)、パウロ6世がローマ教皇として選出されてから、わずか一週間ほど後のことでした。
(マーティン氏によれば、それから数年後、ローマ教皇パウロ6世は彼の後継者であるヨハネ・パウロ2世に書き送り、このセレモニーのことを伝えました)
パウロ6世

 パウロ6世は、サタンの煙聖所に入った」という彼の言明でも有名です。
 何十年もの間、この言明で多くの混乱と論議がされてきましたが、マーティン氏の証言と照らし合わせると、まるでパズルの失われていた一片のように、ぴったり合致します。
 マーティン氏が次のように述べたことが記録されています。
 このセレモニーは、黒ミサ悪魔へのミサ)であり、一匹の動物の『いけにえ』と、薬でもうろう状態にされた一人の若い女性とをもって完了したとされています。…
 マーティン氏は、この黒ミサに、ローマ・カトリック高位の聖職者たち、重要な信徒、ビジネス界の指導者たち、および政治家たちが出席したことを記しています。
 同日アメリカのサウス・カロライナ州でも、サタンを王位に就ける黒ミサが執り行われました。
 マーティン氏は、『Windswept House(吹きさらしの家)』という小説を書きましたが、その90パーセント事実で、10パーセントはフィクションであることを、彼はいつも主張していました。
 その本の最初の章には、この黒ミサのことが述べられています。

 「…暗闇と火の雰囲気の中で、各チャペルを代表する祝賀者たちは、この『プリンスルシファーサタン悪魔)』に対し、次々と祈祷を詠唱しました。
 どちらのチャペルの参加者たちも、それに応答する賛歌を歌いました。…
 女性は無意識状態に近い状態でしたが、身もだえしていました。
 それでも彼女は抵抗していました。
 最後に、司式をする司教が、祈祷を献げました。
 『この世界のプリンスが、今夜、この古代の城塞において王位に就き、ここから新たなコミュニティ、すなわち、人間の普遍的教会を創り出すことになると私は信じる』…」


《推奨ページ 》
Full text of "Chiesa Viva": Satan Enthroned in the Vatican
Satan Enthroned in the Vatican
The Black Mass Within Vatican Walls



サタニスト集団となったカトリック教会!》

13億人統轄するサタニスト集団

 世界の13億人を統轄するカトリック教会は、今や一変しました。
 それはもはや、幼子を抱くマリアヨセフなどの絵画や像で飾られた、かつてのカトリック教会ではありません。
 彼らの礼拝の対象は、もはや、マリアイエス・キリストではなく、聖人天使でもなく、ルシファー、サタン、悪魔です!
 20世紀後半のフリーメーソンの教皇の登場と第二バチカン公会議以降、カトリック教会サタン献げられたものとなり、バチカンは、異教の神々の像で満ちたものとなり、大ぜいのサタニストのいる中心的活動拠点となっています。
 サタンは今やバチカンカトリック教会支配しており、それらを通して世界の宗教界にも、プロテスタントの人々にも大きな影響を及ぼしています!



ローマ教皇リーダーとするサタニスト連合

 1999年、南アフリカ共和国のケープタウンで、ローマ教皇主宰する宗教会議が開かれ、さまざまな宗教やカルトの指導者約2000人が出席しました。

 そこに集まったのは、仏教僧侶たち、ゾロアスター教祭司たち、カトリックの枢機卿たち、ヒンズー教のグールー(導師)たち、アメリカ・インディアンシャーマンたち、ユダヤ教ラビたち…でした。

 このように、ローマ・カトリック教会にとっては、エキュメニカル運動の対象は、プロテスタントの諸教会に限定されたものではなく、世界の全宗教を対象とするものです。
 彼らは、「世界の諸宗教に対して寛容である」かのように見られているかもしれませんが、実態は、世界の諸宗教異教異端・カルト集団をも傘下に入れ、「諸宗教連合: ルシファー礼拝者連合体」を拡大させているのです!
  • 彼らは、ルシファー異教の神々を礼拝します。
  • 彼らは、自分の良心に従えば、どの宗教を信じても天国に行け、と信じています。

 この会議で、彼らが合意したことの一つは、こうです。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は地球首位の霊的案内者かつ監督として総意により支持された」

 ローマ・カトリック教会はこのエキュメニカル運動により、ローマ教皇リーダーとするルシファー礼拝者連合体を形成しているのです。



真の聖徒たち非難するカトリック教会

 さらにこの時、ローマ教皇は彼らにこう言いました。

 「すべての者は、正統派キリスト教信者たち非難することに参加しなければならない。
 彼らは"言論を悪用"する者たちであり、人々を"憎しみと暴力に駆り立てる"ことに努めている者たちである」

  この宗教会議の出席者全員が一致した重要ポイントの一つは、こうです。
 この世界的エキュメニカル運動に同調することを拒む正統派キリスト教信者たちは沈黙させられるべきである。
 彼らは、憎しみに満ちた『危険な過激主義者』として非難されなければならない」
(True Bible believers denounced at Papal Conference.Power of Prophecy)[March 2000,Vol.2000-03,p.3]

 彼らは、世界の全宗教の中で、「正統派キリスト教信者たち」、すなわち、エキュメニカル運動賛同しない聖徒たち非難し、敵対視しているのです!



ローマ教皇だれに祈っているのでしょう?

 ローマ教皇が「祈りをささげる」場面がしばしば報道されますが、一体、彼はだれに祈っているのでしょうか?
 彼は決して聖書の神、イェホバに向かって祈っているのではありません。
 彼は、彼の『神』であるルシファーに、すなわち、サタン、悪魔に向かって祈っています!

カトリック-サタン

 ローマ教皇が『キリスト』ということばを持ち出す場面がしばしば報道されますが、彼はだれのことを言っているのでしょうか?
 そのヒントは、カトリック教会が受けている、次のような指令にも見られます。
  • イエス・キリストを革命に失敗した者と布告せよ。
    真のキリストは、まもなく来る」とアナウンスせよ。 [指令32

 つまり、彼らは、神の御子イエス・キリスト冒涜しているだけでなく、彼らにとっての「真のキリスト」を別の存在者とみなしているのです。
 「まもなく来る」と彼らが主張するその「キリスト」とは、聖書に記されている「キリスト」にほかなりません。
 『キリスト』という語が言及される場合、 それは必ずしも「神の御子イエス・キリスト」のことではなく、彼らにとっての「真のキリスト」すなわち「キリスト」である可能性があります。

 もはや、ローマ教皇もカトリック教会も、聖書の神イエス・キリストに祈りをささげてはいません。
 彼らは、ルシファー礼拝しており、ルシファー祈りをささげており、キリストの到来を迎えようとしています。



邪悪な心の者たちにだまされてはいけない

 彼らは、彼らへの次の指令を達成させようとしています。

  • 人々は地獄の存在を信じなくなり地獄落ちることも恐れなくなるだろう。
    繰り返しこう言え、「地獄は神から離れていることにすぎず何も恐ろしいもの存在しない」と。 [指令16
  • 神を愛するすべての者に…命令せよ、「あの獣の刻印付けよと。
    一つの世界宗教拡大させよ
    あわれみなしに世界を征服せよ [指令31 [指令33

 獣の刻印を受けるなら、その瞬間、その人の地獄行き確定します(黙示14・9,10)
 この指令は、人々が地獄の存在信じないようにし、人々が地獄に落ちること恐れないようにするよう命じています。
 彼らの最終目的は、人々を地獄落とすことなのです!
 しかも、あわれみなしに、この目的を達成させようとしています!

 このような邪悪な指令に従って行動する者たちは、まさに、邪悪な心サタニストたち、悪魔崇拝者たちです!
 天国を目指して歩む真の聖徒たちは、邪悪な図り事をする者たちの見せかけのことばで決してだまされないよう十分注意する必要があります。



 悪霊ども住まいとなったバチカン

バチカン
(→拡大

「『倒れた、倒れた、大バビロンが。
 それは悪霊ども住まいとなり、汚れているあらゆる霊牢獄、また、汚れていて嫌悪されているあらゆる鳥牢獄となった。…』

 私は、別の声がからこう言うのを聞いた。
 私の民よ、彼女の中から出て行きなさい
 それは、あなたがたが彼女のにいっしょにあずかることのないため…』」TR 新約聖書 黙示18・2、4)
新約聖書A5表紙

(→LUCIFER WORSHIP AT THE CATHOLIC VATICAN
(→サタン礼拝推進集団 イエス・キリスト冒涜集団 サタン傘下の人々・傘下の人々 参照)




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サタンが命じて作らせた偽聖書
  1. ルシファーについての聖書の教えと啓示
  2. バチカンで行われているルシファー礼拝
  3. フリーメーソン教皇の即位
  4. 33指令サタン好みの聖書 1
    33指令サタン好みの聖書 2
  5. フリーメーソンとは?
  6. バチカン内に浸透しているサタニスト
  7. フリーメーソン儀式列席のグラハムピール
  8. グラハムピールが受けた33回儀式
  9. ビリー・グラハム正体 1
    ビリー・グラハム正体 2
  10. サタンが書かせた
  11. ルシファー献げられたカトリック教会
  12. サタン世界戦略: 33指令_全文
    カトリック教会変容
    エキュメニカル運動指令実態
    聖書の元凶:キリスト冒涜集団


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エターナル・ライフ・ミニストリーズは、以下の団体・個人とは一切関係なく、それらの教えや本を推奨していません。  (→異端カルトへの聖書的対処 参照)




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