|
|
|
|
|
|
|
|
聖書のホームページ >サタン傘下の改ざん聖書 > |
《目次》
|
●サタンのものとされた パウロ6世がローマ教皇として選出されてからわずか8日後の1963年6月29日、バチカンの聖パウロ・チャペルで、カトリック教会をルシファーに献げる儀式が執り行われました。 それは、秘密裏に行われた黒ミサ(悪魔へのミサ)であり、ルシファー(サタン、悪魔)をローマ・カトリック教会の王位に就けるセレモニーでした!(Satan Enthroned in the Vatican)
これは、次のことを意味します。
《ルシファーへの献呈式典 :
人がイエス・キリストを自分の主として受け入れ、自分を献げる時、その人はイエス・キリストのものとされ、聖霊の宮となります。ところが、それと同様に、ローマ・カトリック教会は、ルシファー(サタン、悪魔)を自分たちの主として受け入れ、自分たちの王位に就け、自分たちを彼に献げたのです。 その瞬間からローマ・カトリック教会は完全にルシファーのものとされ、ルシファーおよび悪霊どもの支配下に置かれたのです。 人が自分の意志で自分自身を悪魔にゆだね、明け渡すなら、その人は悪魔に「取り憑かれた」者となります。 その時から、その人がその意志を持ち続ける限り、悪魔から解放されることは決してなく、死ぬまで悪魔に取り憑かれ続け、そして地獄に行くことになります。 同様に、1963年6月29日、彼らは、ローマ・カトリック教会全体がルシファーに「取り憑かれる」ことを許したのです! 彼らは、ローマ・カトリック教会全体をルシファーの傘下に入れたのです! |
●サタンへの献呈式典を記した マラカイ・マーティン氏について:
マラカイ・マーティン氏はこの本の中で、ビロット枢機卿およびカサロリ枢機卿を、この黒ミサの参与者として示しています。
|
ローマ・カトリックのイエズス会の神学者であったマラカイ・マーティン氏(1921年〜1999年)は、ローマでの第二バチカン公会議(1962年〜1965年)の最盛期に、バチカンでルシファーを王位に就けるセレモニーが行われたことを述べています。 その会場となった教会は、バチカンの敷地内の聖パウロ・チャペルであり、そこで非常に異なる儀式のミサが行われました。 それは、1963年6月29日(カトリック教会における『ペテロおよびパウロの祝祭日』)、パウロ6世がローマ教皇として選出されてから、わずか一週間ほど後のことでした。 (マーティン氏によれば、それから数年後、ローマ教皇パウロ6世は彼の後継者であるヨハネ・パウロ2世に書き送り、このセレモニーのことを伝えました)
パウロ6世は、「サタンの煙が聖所に入った」という彼の言明でも有名です。 何十年もの間、この言明で多くの混乱と論議がされてきましたが、マーティン氏の証言と照らし合わせると、まるでパズルの失われていた一片のように、ぴったり合致します。 マーティン氏が次のように述べたことが記録されています。 このセレモニーは、黒ミサ(悪魔へのミサ)であり、一匹の動物の『いけにえ』と、薬でもうろう状態にされた一人の若い女性とをもって完了したとされています。… マーティン氏は、この黒ミサに、ローマ・カトリックの高位の聖職者たち、重要な信徒、ビジネス界の指導者たち、および政治家たちが出席したことを記しています。 同日、アメリカのサウス・カロライナ州でも、『サタンを王位に就ける黒ミサ』が執り行われました。 マーティン氏は、『Windswept House(吹きさらしの家)』という小説を書きましたが、その90パーセントは事実で、10パーセントはフィクションであることを、彼はいつも主張していました。 その本の最初の章には、この黒ミサのことが述べられています。
|
《推奨ページ 》 ●Full text of "Chiesa Viva": Satan Enthroned in the Vatican ●Satan Enthroned in the Vatican ●The Black Mass Within Vatican Walls |
●13億人を統轄する 世界の13億人を統轄するカトリック教会は、今や一変しました。 それはもはや、幼子を抱くマリアやヨセフなどの絵画や像で飾られた、かつてのカトリック教会ではありません。 彼らの礼拝の対象は、もはや、マリアやイエス・キリストではなく、聖人や天使でもなく、ルシファー、サタン、悪魔です! 20世紀後半のフリーメーソンの教皇の登場と第二バチカン公会議以降、カトリック教会はサタンに献げられたものとなり、バチカンは、異教の神々の像で満ちたものとなり、大ぜいのサタニストのいる中心的活動拠点となっています。 サタンは今やバチカンとカトリック教会を支配しており、それらを通して世界の宗教界にも、プロテスタントの人々にも大きな影響を及ぼしています! |
●ローマ教皇をリーダーとする 1999年、南アフリカ共和国のケープタウンで、ローマ教皇が主宰する宗教会議が開かれ、さまざまな宗教やカルトの指導者約2000人が出席しました。 (→◆世界宗教者会議_1986年 そこに集まったのは、仏教の僧侶たち、ゾロアスター教の祭司たち、カトリックの枢機卿たち、ヒンズー教のグールー(導師)たち、アメリカ・インディアンのシャーマンたち、ユダヤ教のラビたち…でした。 このように、ローマ・カトリック教会にとっては、エキュメニカル運動の対象は、プロテスタントの諸教会に限定されたものではなく、世界の全宗教を対象とするものです。 彼らは、「世界の諸宗教に対して寛容である」かのように見られているかもしれませんが、実態は、世界の諸宗教も異教も異端・カルト集団をも傘下に入れ、「諸宗教連合: ルシファー礼拝者連合体」を拡大させているのです!
この会議で、彼らが合意したことの一つは、こうです。
ローマ・カトリック教会はこのエキュメニカル運動により、ローマ教皇をリーダーとするルシファー礼拝者連合体を形成しているのです。 |
●真の聖徒たちを非難する さらにこの時、ローマ教皇は彼らにこう言いました。
この宗教会議の出席者全員が一致した重要ポイントの一つは、こうです。
彼らは、世界の全宗教の中で、「正統派キリスト教信者たち」、すなわち、エキュメニカル運動に賛同しない聖徒たちを非難し、敵対視しているのです! |
●ローマ教皇はだれに ローマ教皇が「祈りをささげる」場面がしばしば報道されますが、一体、彼はだれに祈っているのでしょうか? 彼は決して聖書の神、イェホバに向かって祈っているのではありません。 彼は、彼の『神』であるルシファーに、すなわち、サタン、悪魔に向かって祈っています! (→◆キリストを「ルシファーの息子」と呼ぶ礼拝 参照)
ローマ教皇が『キリスト』ということばを持ち出す場面がしばしば報道されますが、彼はだれのことを言っているのでしょうか? そのヒントは、カトリック教会が受けている、次のような指令にも見られます。
つまり、彼らは、神の御子イエス・キリストを冒涜しているだけでなく、彼らにとっての「真のキリスト」を別の存在者とみなしているのです。 「まもなく来る」と彼らが主張するその「キリスト」とは、聖書に記されている「反キリスト」にほかなりません。 『キリスト』という語が言及される場合、 それは必ずしも「神の御子イエス・キリスト」のことではなく、彼らにとっての「真のキリスト」すなわち「反キリスト」である可能性があります。 もはや、ローマ教皇もカトリック教会も、聖書の神やイエス・キリストに祈りをささげてはいません。 彼らは、ルシファーを礼拝しており、ルシファーに祈りをささげており、反キリストの到来を迎えようとしています。 |
●邪悪な心の者たちに 彼らは、彼らへの次の指令を達成させようとしています。 獣の刻印を受けるなら、その瞬間、その人の地獄行きが確定します(黙示14・9,10) この指令は、人々が地獄の存在を信じないようにし、人々が地獄に落ちることを恐れないようにするよう命じています。 彼らの最終目的は、人々を地獄に落とすことなのです! しかも、あわれみなしに、この目的を達成させようとしています! このような邪悪な指令に従って行動する者たちは、まさに、邪悪な心のサタニストたち、悪魔崇拝者たちです! 天国を目指して歩む真の聖徒たちは、邪悪な図り事をする者たちの見せかけのことばで決してだまされないよう十分注意する必要があります。 |
| |
|