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エキュメニカル運動指令実態


 33指令内容の第二の分類は、エキュメニカル運動指令です。
 カトリック教会はプロテスタントの人々をもサタン"傘下"に入れようとしています。
 彼らが非難している対象は、"正統派キリスト教信者たち"、すなわち、"傘下"にとどまる真の聖徒たちです!


《目次》
  1. エキュメニカル運動指令
  2. エキュメニカル運動推進するカトリック教会
  3. エキュメニカル運動目標
  4. 世界宗教者会議(1986年
  5. 世界宗教者会議(1999年
  6. ローマ教皇"傘下"=サタン"傘下"


エキュメニカル運動指令

 この33指令には、プロテスタントを取り込もうとするエキュメニカル運動についての記述があります。
 この第二バチカン公会議で一変した最重要ポイントの一つは、世界の諸宗教カトリック教会受容することを認めたことです。

  • 統一へ向けての道としてエキュメニズムを奨励せよ[指令3
  • 一つの世界宗教拡大させよ [指令33
  • フリーメーソンの最高指導者
  • プロテスタントの者たちを混乱させるどんなことも避けよ。 [指令12
  • 新たな数々の聖書を書き続けて、それらがプロテスタントの聖書と同じものとなるようにせよ。 [指令13
  • プロテスタントの歌を導入せよ。
    それにより、「カトリック教会はようやく、プロテスタンティズムが本当の宗教だと認めるようになった」とか、少なくとも、プロテスタンティズムはカトリック教会等しいものである」という印象を与えるだろう。 [指令8
  • 天使たちに関する話をさせるな。それは我々の友であるプロテスタントの者たちを混乱させるものである。 [指令15
  • 宗教的研究施設の名前を、世俗的な名前で置き換えよ。エキュメニズムに好意的にさせるために
    全教区でエキュメニズムの部門を設立し、それらがプロテスタントの者たちによってコントロールされるようにせよ。
    教皇のための祈りとマリアのための祈りが禁じられているのは、それらがエキュメニズムをはばむからだ。 [指令21
  • プロテスタントの者たちを、またおそらくはユダヤ人たちをも、カトリック教会の中連れ戻すようにせよ[指令27
  • プロテスタントの者たちがするように、舌の上にではなく手に聖餐(パン)を置くことから始めよ。 [指令29




エキュメニカル運動推進するカトリック教会

 ウォルター・J・ヴェイス博士はこう述べています。

「歴史的に明らかなように、カトリック教会は、カトリック教会に反対する者にはだれに対しても友好的ではありませんでした。
 カトリックの教理を受け入れない者や、カトリックの規定に従わない者はだれも、異端と見られていました。
 ところが、1962年、ローマ教皇ヨハネ23世第二バチカン公会議を召集しました。
 カトリック教会のこのエキュメニカルな公会議は、その教理や声明のどれかを取り消したというわけではありませんでした。
 むしろ、こう宣言しました。
救いカトリック教徒にだけ限定されるものではなく、自分の良心にしたがって生きるすべての人が見出すことができるものである」と。

 1960年代、多くの宗教団体ローマ・カトリック教会との団結を選択しました

 1995年9月、ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は声明を発表し、こう言いました。
  • 「ローマ教皇が首位であると認めることが、団結のために必須である」と主張し、
  • 「団結のために、すべての教会ローマ・カトリック教会の権威を受け入れなければならない
(ウォルター・J・ヴェイス博士、Does God Desire Global Unity?参照)
サザンクロス紙
("Southern Cross"紙: 1995年9月17日)



エキュメニカル運動目標

 プロテスタントの人々に対するエキュメニカル運動目標は、こういうものです。

  1. プロテスタントの人々にも、世界の諸宗教受容させること。

  2. プロテスタントの人々にも、異教徒たち天国に行けると認めさせること。
    すなわち、イスラム教ヒンズー教仏教などの信者でも、どんな宗教神々の信奉者でも、天国に行くことができると認めさせることです。

  3. プロテスタントの人々にも、ローマ教皇を全宗教首位のリーダーと認めさせること。

  4. そうして、ローマ教皇を頂点とする『一つの世界宗教』をもたらすこと。


 これらの目標を実現させるため、彼らは世界の諸宗教との団結を推し進めています。



世界宗教者会議(1986年)

 1986年、イタリアのアッシジで開かれた世界宗教者会議には、イスラム教、ヒンズー教、仏教…など世界の諸宗教の代表者が出席しました。
(画像クリックで拡大)
アッシジの集会
Pope, religious leaders to mark 30th anniversary of 1986 Assisi meeting

(宗教会議は動画の1分58秒後〜2分57秒後)

 ヨハネ・パウロ2世は、ダライ・ラマがアッシジの聖ペテロ教会の祭壇上に仏陀像を置いて仏教礼拝を催すことも許可しました。

アッシジの集会
 
アッシジの集会
(アメリカ・インディアンのシャーマン
アッシジの集会
↑(動画の2分17秒後)
彼は口から火を吹いて点火し、
それを高く掲げました。↓
アッシジの集会

 この宗教会議には、以下の人々も参加しました。
 蛇を崇拝する人々、火を崇拝する人々(ゾロアスター教などの拝火教)、降霊術者たち、仏教徒たち、イスラム教徒たち、ヒンズー教徒たち、魔術師たち、アメリカ・インディアンシャーマン神道の人々 …

 ローマ教皇は、彼らはみな同じ神に祈っている、と言いました。
 しかし、そうではありません。
 彼らはみなルシファー悪霊どもに祈っているのです
 なぜでしょうか? 聖書がこう言っているからです。

「では、私は何を言おうとしているのでしょう?
 偶像の神が何か意味あるものであるとか、偶像に供えられたものが何か意味あるものであるということでしょうか?

 そうではなく、異邦人たちが供えている物は、悪霊どもに供えているのであって、神にではないということです。
 私はあなたがたに、悪霊どもと交わる者になってほしくないのです。
 あなたがたは、の杯を飲み、しかも悪霊どもの杯を飲むことはできません
 あなたがたは、の食卓にあずかり、しかも悪霊どもの食卓にあずかることはできません
(第一コリント10・19〜21)
サタンと悪霊ども


世界宗教者会議(1999年)

 1999年、南アフリカ共和国のケープタウンで、ローマ教皇が主宰する宗教会議が開かれ、さまざまな宗教やカルトの指導者約2000人が出席しました。
 そこに集まったのは、仏教僧侶たち、ゾロアスター教祭司たち、カトリックの枢機卿たち、ヒンズー教のグールー(導師)たち、アメリカ・インディアンシャーマンたち、ユダヤ教ラビたち…でした。
 ローマ教皇は彼らにこう言いました。

すべての者は、正統派キリスト教信者たち非難することに参加しなければならない。
 彼らは"言論を悪用"する者たちであり、人々を"憎しみと暴力に駆り立てる"ことに努めている者たちである」

  出席者全員が二つの重要ポイントに関して一致しました。

  1. ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は地球首位の霊的案内者かつ監督として総意により支持された。
  2. この世界的エキュメニカル運動に同調することを拒む正統派キリスト教信者たちは沈黙させられるべきである。
    彼らは、憎しみに満ちた『危険な過激主義者』として非難されなければならない」
  3. (True Bible believers denounced at Papal Conference.Power of Prophecy)[March 2000,Vol.2000-03,p.3]

 こうしてわかるように、ローマ・カトリック教会にとっては、エキュメニカル運動の対象は、もはやキリスト教界の中(特にプロテスタントの諸教会)に限定されたものではなく、世界の全宗教を対象とするものです。
 
 たとえば、イギリス国教会カトリック傘下_詳細は後述)のカンタベリー大主教マイケル・ラムゼイ1904年〜1988年)は、聖書協会世界連盟 UBSの指導者でした。彼はこう言いました。

天国クリスチャンだけのための場所ではない。
 私は、そこで、現代の多くの無神論者たちと会うことを期待している


(『デイリー・メール誌』1961年2月10日 ロンドン)注1
マイケル・ラムゼイ
マイケル・ラムゼイ


ローマ教皇"傘下" =サタン"傘下"

 今やカトリック教会は、ルシファー=サタン=悪魔に献げられています。
  • カトリック教会ルシファーサタン悪魔)に献呈されました!
  • カトリック教会は、すべてルシファーのものとなりました!
  • ルシファーが、カトリック教会主、支配者となりました!
  • カトリック教会は、ルシファーを礼拝し、ルシファーに仕えることを、ルシファーの前で宣誓しました!
ルシファーへの献呈
(→拡大

 それゆえ、ローマ教皇"傘下"にいる人々は、必然的に、サタン"傘下"にいることになります!

エキュメニカル運動
(→拡大

 サタンと悪霊どもは、「大ぜいのたましい一緒に連れて行こうと熱心に働いています
 彼らの最終目的は、人々を地獄落とすことです!(→サタン礼拝者らの目的目標 参照)

 こうして、エキュメニカル運動は、
  • ローマ・カトリック教会の傘下世界の諸宗教世界のキリスト教会を入れようとする運動であり、
  • サタン崇拝者連合体を拡大させる働きであり、
  • できるだけ大ぜいのたましい地獄一緒に連れて行こうとする働きなのです。


サタンと仲間たちのもくろみ全貌は、次の通りです。

サタンの傘下の人々
(→拡大


次へ 聖書の元凶: キリスト冒涜集団



サタンが命じて作らせた偽聖書
  1. ルシファーについての聖書の教えと啓示
  2. バチカンで行われているルシファー礼拝
  3. フリーメーソン教皇の即位
  4. 33指令サタン好みの聖書 1
    33指令サタン好みの聖書 2
  5. フリーメーソンとは?
  6. バチカン内に浸透しているサタニスト
  7. フリーメーソン儀式列席のグラハムピール
  8. グラハムピールが受けた33回儀式
  9. ビリー・グラハム正体 1
    ビリー・グラハム正体 2
  10. サタンが書かせた
  11. ルシファー献げられたカトリック教会
  12. サタン世界戦略: 33指令_全文
    カトリック教会変容
    エキュメニカル運動指令実態
    聖書の元凶:キリスト冒涜集団


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