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カトリック教会変容


 33指令内容の第一の分類は、カトリック教会変容です。
 指令は、1天使聖人排除 および2従来のカトリック教会弱体化に分けて見ることにします。


《目次》
  1. 天使聖人排除
  2. 従来のカトリック教会弱体化
  3. フリーメーソン侵略されたカトリック教会
  4. サタニスト集団となったカトリック教会



1天使聖人排除

 ミカエルをはじめとする天使たちは、サタンの敵です。また、サタンが聖人たちを敬うことなどあり得ません。
 この33指令の中で、サタンフリーメーソン最高指導者を通し、天使聖人排除を命じています。

  • カトリック教会の守護者聖ミカエルをきっぱりと取り除け。
    「それらはキリスト崇拝から気をそらすものだ」と言って、そのを取り除け。 [指令1
  • フリーメーソンの最高指導者
  • マリアとヨセフに対する歌から神聖な性質取り除け。
    彼らへの崇敬は偶像礼拝であると示せ。
    崇敬を主張する者たちを、ばかげている者たちとせよ。 [指令8
  • 聖人のどんな遺物も取り除けその後で、祭壇からもそれらのものを取り除け。
    その代わりに、サタンのミサで人間いけにえとして献げる時に使われる、神聖化されていない異教のテーブルを置け。。 [指令10
  • 聖人たちを教会カレンダーから消えるようにし、…
    聖人たちについて司祭が説教することを禁止せよ。 [指令12
  • 天使たちの像や絵も、すべて消えるようにせよ。
    我々のどもの像に、なぜ邪魔させるべきであろう?
    それらを、神話、あるいは、おとぎ話であると定義せよ。
    天使たちに関する話をさせるな[指令15

 つまり、こう命じています。
  • 天使たちに関するどんなものも取り除け
  • 聖人たちに関するどんなものも取り除け
  • 天使たちに関する話をさせるな
 その結果、現在のバチカンのサンピエトロ大聖堂などの建物には、天使たちや聖人たちの代わりに、異教の神々が満ちています


2従来のカトリック教会弱体化

 このことについて多くの指令が出されています。

  • 教皇職(注:フリーメーソンのメンバーでない教皇の場合を想定して)を完全に押さえ込め。
    教皇名目上の長にすぎないことを支持せよ。
    会衆に、教皇の教えは会話のためにだけ役立つが、それ以外は重要ではないと説明せよ。 [指令21
  • フリーメーソンの最高指導者
  • 教皇権と戦い、彼の活動に関する年齢制限を設けよ。
    その年齢制限を徐々に引き下げ、彼を過重労働から守りたいのだと説明せよ。 [指令22
  • 聖公会の教会会議を導入することによって教皇職弱めよ。
    そうする時、イギリスにおけるのと同様に、教皇名目上の長にすぎなくなるであろう。
    次に、司教たちの権威を弱くし、…
    最後に、司祭たちを統治する信徒たちのグループを形成して、司祭権威を弱めよ
    この仕方で、あなたたちは激しい憎悪を生じさせることになり、枢機卿たちさえもカトリック教会を放棄するようになり… [指令23
  • 司祭制度への数々の職務者を減らし、それに対して平信徒が畏敬の念を失うようにせよ。
    だれか一人の司祭のスキャンダルが公になれば、何千人もの職務者たちを滅ぼすことになるであろう。
    だれか一人の女性への愛のためにすべてを棄てた司祭たちを称賛し、彼らを英雄扱いせよ。
    平信徒に下げられた司祭たちを、真の殉教者のように、もうこれ以上耐えることができないところまで抑圧された者のように、称賛せよ。
    聖職者内部の同性愛に寛容であれ。 [指令24
  • 聖職者不足を理由に数々の教会の閉鎖を開始せよ
    とりわけ、伝統的な敬虔さを実践している教会すべて閉鎖せよ[指令25
  • 対立教皇(アンチポープ)を立てよ。
    真の教皇が死んだものとなるようにせよ。 [指令27
  • 対立教皇(アンチポープ)が選出された後、司教たちの教会会議も、司祭たちの協議会も、教区の評議会も解散せよ。
    これらの新たな条文に、許可なくどんな宗教上の質問をすることも禁止せよ。
    教会会議の権威に逆らう不従順、疑問を投げかけるすべての者を非難せよ。
    神への不従順を阻止せよ。
    会衆に告げよ、彼らは、より上位のこれらの聖職者たちに従わなければならない、と。 [指令30
  • その教皇(=対立教皇)に、彼らの継承者たちを選ぶ最大限の権力を与えよ。 [指令31
  • 教皇無謬性以外、従来の数々の教理偽りであると宣言せよ
    選ばれた対立教皇(アンチポープ)にだけ従わなければならない。
    会衆に告げよ、彼の名前が発せられる時、彼らは身をかがめなければならない、と。 [指令32

 すなわち、こういうことです。
  • 教皇職(フリーメーソンのメンバーでない教皇の場合を想定して)の権威を弱くせよ。
  • 司教権威を弱めよ
  • 司祭権威を弱めよ
  • 枢機卿たちさえもカトリック教会を放棄するようにせよ。
  • 聖職者内部の同性愛に寛容であれ。
  • フリーメーソンの意にそぐわない)数々の教会閉鎖せよ
    伝統的な敬虔さを実践している教会すべて閉鎖せよ
  • フリーメーソンの意にかなう)対立教皇(アンチポープ)を立てて、会衆を彼に従わせよ。
  • フリーメーソンの意にそぐわない)従来の数々の教理偽りであると宣言せよ。
 つまり、フリーメーソンの意のままに動かせる「カトリック教会」とせよ、ということです!



3フリーメーソン侵略されたカトリック教会

 この結果、1960年から1990年の間に10万人司祭去り数々の学校閉鎖されたことが報告されています。

 現在、カトリック教会で我々が見ているのは、500年も前からフリーメーソン(ルシファー礼拝者たちの組織)が行ってきたことの結果です。
 すなわち、カトリック教会および世界において、イエス・キリストが神であると信じる信仰排除しようとする働きです。
 ローマ教皇ヨハネ23世は、第二バチカン公会議の時期、一人のフリーメーソンおよび6人のプロテスタントの人々から成るチームを結成しました。
 それは、ミサの式典について書き直しをするためでした。
 フリーメーソン1100人の高度の訓練を受けた人々をカトリックの数々の神学校送り込みました
 そのおもな目的は、イエスが神であることへの疑いを神学校の中に浸透させることでした。
 フリーメーソンカトリック教会の中でニューエイジの諸活動を促進させました。
 パドレ・ピオは1968に亡くなる前、ルイギ・ビラ神父に、こう言いました。

 『カトリック教会はすでにフリーメーソン侵略されている
 フリーメーソンはすでに教皇(パウロ6世)の座にまで至ってしまった』

 このように、従来のカトリック教会は大きく変容しており、今やサタン崇拝を推し進める集団と化しています。



サタニスト集団となったカトリック教会!》

13億人統轄するサタニスト集団

 世界の13億人を統轄するカトリック教会は、今や一変しました。
 それはもはや、幼子を抱くマリアヨセフなどの絵画や像で飾られた、かつてのカトリック教会ではありません。
 彼らの礼拝の対象は、もはや、マリアイエス・キリストではなく、聖人天使でもなく、ルシファー、サタン、悪魔です!
 20世紀後半のフリーメーソンの教皇の登場と第二バチカン公会議以降、カトリック教会サタン献げられたものとなり、バチカンは、異教の神々の像で満ちたものとなり、大ぜいのサタニストのいる中心的活動拠点となっています。
 サタンは今やバチカンカトリック教会支配しており、それらを通して世界の宗教界にも、プロテスタントの人々にも大きな影響を及ぼしています!



ローマ教皇リーダーとするサタニスト連合

 1999年、南アフリカ共和国のケープタウンで、ローマ教皇主宰する宗教会議が開かれ、さまざまな宗教やカルトの指導者約2000人が出席しました。

 そこに集まったのは、仏教僧侶たち、ゾロアスター教祭司たち、カトリックの枢機卿たち、ヒンズー教のグールー(導師)たち、アメリカ・インディアンシャーマンたち、ユダヤ教ラビたち…でした。

 このように、ローマ・カトリック教会にとっては、エキュメニカル運動の対象は、プロテスタントの諸教会に限定されたものではなく、世界の全宗教を対象とするものです。
 彼らは、「世界の諸宗教に対して寛容である」かのように見られているかもしれませんが、実態は、世界の諸宗教異教異端・カルト集団をも傘下に入れ、「諸宗教連合: ルシファー礼拝者連合体」を拡大させているのです!
  • 彼らは、ルシファー異教の神々を礼拝します。
  • 彼らは、自分の良心に従えば、どの宗教を信じても天国に行け、と信じています。

 この会議で、彼らが合意したことの一つは、こうです。
ローマ教皇ヨハネ・パウロ二世は地球首位の霊的案内者かつ監督として総意により支持された」

 ローマ・カトリック教会はこのエキュメニカル運動により、ローマ教皇リーダーとするルシファー礼拝者連合体を形成しているのです。



真の聖徒たち非難するカトリック教会

 さらにこの時、ローマ教皇は彼らにこう言いました。

 「すべての者は、正統派キリスト教信者たち非難することに参加しなければならない。
 彼らは"言論を悪用"する者たちであり、人々を"憎しみと暴力に駆り立てる"ことに努めている者たちである」

  この宗教会議の出席者全員が一致した重要ポイントの一つは、こうです。
 この世界的エキュメニカル運動に同調することを拒む正統派キリスト教信者たちは沈黙させられるべきである。
 彼らは、憎しみに満ちた『危険な過激主義者』として非難されなければならない」
(True Bible believers denounced at Papal Conference.Power of Prophecy)[March 2000,Vol.2000-03,p.3]

 彼らは、世界の全宗教の中で、「正統派キリスト教信者たち」、すなわち、エキュメニカル運動賛同しない聖徒たち非難し、敵対視しているのです!



ローマ教皇だれに祈っているのでしょう?

 ローマ教皇が「祈りをささげる」場面がしばしば報道されますが、一体、彼はだれに祈っているのでしょうか?
 彼は決して聖書の神、イェホバに向かって祈っているのではありません。
 彼は、彼の『神』であるルシファーに、すなわち、サタン、悪魔に向かって祈っています!

カトリック-サタン

 ローマ教皇が『キリスト』ということばを持ち出す場面がしばしば報道されますが、彼はだれのことを言っているのでしょうか?
 そのヒントは、カトリック教会が受けている、次のような指令にも見られます。
  • イエス・キリストを革命に失敗した者と布告せよ。
    真のキリストは、まもなく来る」とアナウンスせよ。 [指令32

 つまり、彼らは、神の御子イエス・キリスト冒涜しているだけでなく、彼らにとっての「真のキリスト」を別の存在者とみなしているのです。
 「まもなく来る」と彼らが主張するその「キリスト」とは、聖書に記されている「キリスト」にほかなりません。
 『キリスト』という語が言及される場合、 それは必ずしも「神の御子イエス・キリスト」のことではなく、彼らにとっての「真のキリスト」すなわち「キリスト」である可能性があります。

 もはや、ローマ教皇もカトリック教会も、聖書の神イエス・キリストに祈りをささげてはいません。
 彼らは、ルシファー礼拝しており、ルシファー祈りをささげており、キリストの到来を迎えようとしています。



邪悪な心の者たちにだまされてはいけない

 彼らは、彼らへの次の指令を達成させようとしています。

  • 人々は地獄の存在を信じなくなり地獄落ちることも恐れなくなるだろう。
    繰り返しこう言え、「地獄は神から離れていることにすぎず何も恐ろしいもの存在しない」と。 [指令16
  • 神を愛するすべての者に…命令せよ、「あの獣の刻印付けよと。
    一つの世界宗教拡大させよ
    あわれみなしに世界を征服せよ [指令31 [指令33

 獣の刻印を受けるなら、その瞬間、その人の地獄行き確定します(黙示14・9,10)
 この指令は、人々が地獄の存在信じないようにし、人々が地獄に落ちること恐れないようにするよう命じています。
 彼らの最終目的は、人々を地獄落とすことなのです!
 しかも、あわれみなしに、この目的を達成させようとしています!

 このような邪悪な指令に従って行動する者たちは、まさに、邪悪な心サタニストたち、悪魔崇拝者たちです!
 天国を目指して歩む真の聖徒たちは、邪悪な図り事をする者たちの見せかけのことばで決してだまされないよう十分注意する必要があります。


サタンと仲間たちのもくろみ全貌は、次の通りです。

サタンの傘下の人々
(→拡大


次へ エキュメニカル運動指令実態



サタンが命じて作らせた偽聖書
  1. ルシファーについての聖書の教えと啓示
  2. バチカンで行われているルシファー礼拝
  3. フリーメーソン教皇の即位
  4. 33指令サタン好みの聖書 1
    33指令サタン好みの聖書 2
  5. フリーメーソンとは?
  6. バチカン内に浸透しているサタニスト
  7. フリーメーソン儀式列席のグラハムピール
  8. グラハムピールが受けた33回儀式
  9. ビリー・グラハム正体 1
    ビリー・グラハム正体 2
  10. サタンが書かせた
  11. ルシファー献げられたカトリック教会
  12. サタン世界戦略: 33指令_全文
    カトリック教会変容
    エキュメニカル運動指令実態
    聖書の元凶:キリスト冒涜集団


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エターナル・ライフ・ミニストリーズは、以下の団体・個人とは一切関係なく、それらの教えや本を推奨していません。  (→異端カルトへの聖書的対処 参照)




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