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サタンが命じて作らせた偽聖書 11-2
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サンピエトロ大聖堂 1


《目次》
  1. 二匹巨大な蛇
  2. バチカン』とは…『占い
  3. バチカン』とは…
  4. 太陽神崇拝者が指示した建造物



二匹巨大な蛇

 次の写真はバチカン(市国)を上空から見たものです。
 ここに、二匹巨大な蛇の形のものが存在します。

バシレスク
バチカン市国(ローマ教皇庁)の航空写真(→拡大

 一匹は、左側のサンピエトロ大聖堂(17世紀に再建されたもの)と広場などを含むものです。
 これはバシリスクと呼ばれるの形をしています。
バシレスク
サンピエトロ大聖堂から広場にかけて、一匹の蛇の形が見られます。
バシレスク
頭にのようなものを載せたの形をしています。

 もう一匹は、写真の右側の長方形に近い建物です。
 それは、1971年に建てられたパウロ6世記念ホールです。
 それは巨大な蛇の頭の形をしており、両側に二つの目があり、建物の内部には、二本の牙(きば)の形のものがあります。
("の形の記念ホール"のページで詳述)

 そもそも、このバチカンという場所は、どのような所であるかを見てみましょう。



バチカン』とは…占い

 このサンピエトロ大聖堂Saint Peter's Basilica『聖ペテロのバシリカ』)の位置する場所は、ラテン語で『モンス・ヴァチカヌス』(Mons Vaticanus)と呼ばれています。
 これは、「バチカン」「神託」などと訳されています。

 まず、「バチカン」が何を意味するのかを見てみましょう。
 いくつかのホームページでこう説明されています。

 『バチカン』(vatican)という語の文字通りの意味は、『占いの(占いをする)』であり、『Vatis』=『占いの(占いをする)』、および、『Can』=『』に由来します。

 バチカン市国およびサンピエトロ大聖堂(Saint Peter's Basilica『聖ペテロのバシリカ』)は、ラテン語で"vaticanus mons" あるいは "vaticanus collis"(託宣の丘あるいは山、の意)と呼ばれる古代の異教敷地に建てられました」Does the name "Vatican" mean "Divining Serpent"?

 『バチカン』(vatican)という語はラテン語に由来し、次のように二語の合成語です。
  • Vatis』=『託宣の、あるいは、占いの(占いをする)』
  • Can』=『
 この二語が結び付いて、『託宣』あるいは、『占いの(占いをする)』となります。
 ですから、"Vatocan"は、『託宣の、そして礼拝される』の場所を意味すると言えるかもしれません。
 日常語に翻訳するとすれば、それは、『として礼拝される霊的な蛇』を意味すると言えるでしょう」Does Vatican really mean prophetic serpent?



バチカン』とは…

 バチカンの学芸員は、こう述べています。
バチカン』という語は、ラテン語"vaticanus"に由来しており、これは、ここで古くから語られてきた数々の『託宣』や『預言』をほのめかしています」The sacred site of Mons Vaticanus and its giant serpent

 この『バチカン』の名称は、こうです。
  • 現在の名称: "Saint Peter's Basilica"、すなわち、『聖ペテロバシリカ
  • 以前の名称: "Mons Vaticanus" (Hill of Prophecy、すなわち、『託宣(預言)の
 この『バチカン』の歴史は、こうです。
  • BC600年以前: 裕福なローマ人たちの墓地
  • BC204年: ローマの母なる女神"キュベレ"の神殿の敷地となる。
  • キュベレ神
    ローマの母なる女神"キュベレ"》
  • BC37年: エジプトヘリオポリス(『太陽の町』の意。太陽神信仰の中心地)のオベリスク(角柱)を、ローマ皇帝カリグラが『バチカン』に移す。
  • AD312年: 『バチカン』に、最初の『聖ペテロのバシリカ』が、ローマ皇帝コンスタンティヌス太陽神崇拝者)の指示により建てられる。
  • 1626年: 現在の『聖ペテロのバシリカ』が建てられる。
    オベリスクが、現在のバチカン広場(Vatican Plaza)の中央に移される。
    つまり、
  • 『聖ペテロのバシリカ』が立っている場所は、ローマ女神"キュベレ"の神殿があった場所であり、
  • バチカン広場(Vatican Plaza)の中央に現存するのは、エジプト太陽神信仰の象徴でもあるオベリスク(角柱)なのです。



太陽神崇拝者が指示した建造物

 バチカンのサンピエトロ大聖堂(Saint Peter's Basilica『聖ペテロのバシリカ』)は、四世紀にローマ皇帝コンスタンティヌス(〜337年)の指示により建てられました。
 現在の建造物は、1506年から1626年にかけて建て直されたものです。
 彼はどういう人物だったでしょうか?
ローマ皇帝コンスタンティヌスは、こういう人物でした。
  • ローマの神秘カルトの高位の祭司
  • 妻と息子をも殺害
  • 太陽崇拝者たちの高位の祭司
  • 貨幣にアポロ(ニムロデ)像刻印
  • 異教の魔法を信奉
  • 追放されたアリウス復帰を許可
(詳細は→『太陽神の崇拝者 コンスタンティヌス』参照)

 つまり、彼は『新生した真のクリスチャン』ではなく、太陽神の崇拝者でした。
 「コンスタンティヌスは死んだ時、太陽崇拝者たちの高位の祭司でした」(詳細は→『異教の信仰とキリスト教信仰の混合』参照)

ローマ皇帝コンスタンティヌス太陽神の貨幣
 彼が異教の信仰とキリスト教を混合しようとしたことは、彼が造った貨幣でもわかります。
 彼は貨幣に、マルスあるいはアポロ(ニムロデ)の肖像とともに、十字架も(特に、クリスチャンと公言する人々を喜ばせるため)刻印しました」(Ralph Woodrow,"Babylon Mystery Religion: Ancient and Modern"異教の信仰とキリスト教信仰の混合』参照)

コンスタンティヌスとソリ神の貨幣
左:ローマ皇帝コンスタンティヌス
右:ローマ太陽神ソリ(または、ソル)(Forvm Ancient Coins
コンスタンティヌスとソリ神の貨幣
コンスタンティヌス(右)の頭に太陽神ソリが栄冠(または、花冠)を載せている)(ローマの貨幣について

 このように、サンピエトロ大聖堂(Saint Peter's Basilica『聖ペテロのバシリカ』)は、そもそも、太陽神崇拝者であったコンスタンティヌスが建立させたものであることがわかります。
 現在のバチカン・ミュージアムの中に、『コンスタンティン(コンスタンティヌス)のと呼ばれる部屋も存在します。



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サタンが命じて作らせた偽聖書
  1. ルシファーについての聖書の教えと啓示
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  3. フリーメーソン教皇の即位
  4. 33指令サタン好みの聖書 1
    33指令サタン好みの聖書 2
  5. フリーメーソンとは?
  6. バチカン内に浸透しているサタニスト
  7. フリーメーソン儀式列席のグラハムピール
  8. グラハムピールが受けた33回儀式
  9. ビリー・グラハム正体 1
    ビリー・グラハム正体 2
  10. サタンが書かせた
  11. ルシファー献げられたカトリック教会
  12. サタン世界戦略: 33指令_全文
    カトリック教会変容
    エキュメニカル運動指令実態
    聖書の元凶:キリスト冒涜集団


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