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《目次》
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■アウグスチヌスの教理から生まれたカルビニズムの教理 カルヴァン主義(カルビニズム、改革派神学、カルヴァン主義)の人々とカトリック教徒は、ヒッポのアウグスチヌスを『偉大な神学者』として称賛しています。 事実、ジャン・カルヴァンは、アウグスチヌスの教理を体系化しました。 そして、その大部分が、まさに今日のカルヴァン主義(カルビニズム、改革派神学)の教理なのです。 以下に述べる『マリアに救いを求めるアウグスチヌスの祈り』や、『幼児洗礼で赤ちゃんは新しく生まれ変わる』という彼の教えを読んで、多くの人が驚くことでしょう!
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■マリアに救いを求めるアウグスチヌスの祈り 次の祈りについて考えてみてください。 確かにアウグスチヌスが霊的に暗くされており、思い違いをしていた(だまされていた)ことが明らかになるはずです。 アウグスチヌスが称賛されて、ある高いレベルへと引き上げられたために、どれだけ多くの人が、つまずかせられてきたことでしょう。 本当は、彼はそれには値しないのです。 以下に挙げることだけでも、多くの人が彼について考えているような『偉大な神学者』ではあり得ません。
彼は一人の『異端者』であり、それ以上の何者でもなかったのです。 |
■『幼児洗礼で赤ちゃんは新しく生まれ変わる』: アウグスチヌスの教え!! ローマ・カトリック教会の「幼児洗礼で赤ちゃんは新しく生まれ変わる」という見解が、ヒッポのアウグスチヌスにあることがわかります。 けれども、ジャン・カルヴァンは、どうしてヒッポのアウグスチヌスのような異端者を称賛することができたのでしょう。 それは道理に合わないことです。 (また、カルヴァン主義(カルビニズム、改革派神学、カルヴァン主義)の支持者たちが、どうしてジャン・カルヴァンを『偉大な神学者』として引用できるのでしょう。 それも道理に合わないことです!) 次に挙げるのは、『異端者』アウグスチヌスによる、「赤ちゃんが幼児洗礼でふたたび生まれ変わる」という主張についての諸事実です。
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(関連ページ) 《『幼児洗礼』信奉者カルヴァン_「地獄に行く赤ちゃんたちがいる」!!》 |
■聖書の教えと異なるアウグスチヌスの教え 真の救いは主なるイエス様の内にのみ見出されます。 イエス様は私たちの命(第一ヨハネ5・12)であられ、御父のもとに至る唯一の道です。(ヨハネ14・6) イエス様こそが罪人たちの唯一の望みであられ、マリアではありません。 マリアに向かって祈ることは聖書的なことではなく、罪の赦しを得ることにおいて、あなたの助けにはなりません。 そうすること自体が、主が私たちにどう祈ればよいかを教えてくださったことに対する不従順の行為でもあります。(マタイ6・6〜8、ヨハネ14・14、使徒7・59、60) あなたの罪が赦されるためには、あなたが悔い改めて、あなたの罪のためにご自分の血を流してくださった主なるイエス様に信頼して自分をゆだねる信仰を持たなければなりません。 『幼児洗礼』で幼児たちが新しく生まれ変わることはあり得ません! 自分で新約聖書を読み、そこに書かれていることを信じてください。 聖書こそが最高権威なのです。 そこに書かれていることをすべて読み、文脈を注意深く調べ、みことばでみことばを比較参照してください。 聖霊こそがクリスチャンの教師であり案内者であられ、カルヴァンやカルビニズム(カルヴァン主義、改革派神学)の人々ではなく、ローマ教皇でも他のだれかでもありません。 あなたの永遠の将来は、あなたが『聖書のメッセージ』にどう対処するかにかかっているのです。 カルヴァン主義の人々やローマ・カトリック教会によってまちがって称賛されているヒッポのアウグスチヌスは健全な信仰者ではありませんでした。 ヒッポのアウグスチヌスは『偉大な神学者』でも学者でもありませんでした。 ヒッポのアウグスチヌスは、聖書に書かれているイエス様の本当のマリアを信じたのではなく、神話的な、実在しないマリアを信じたのです。 覚えておいてください、あなたの永遠の将来は、あなたが『聖書のメッセージ』にどう対処するかにかかっているのであって、ヒッポのアウグスチヌスがどう祈り、どう信じたかによるのではないのです! |
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《福音派内部の異端_カルビニズム》 |
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→2. カルビニズムを糾弾する | |
→3. 偽情報にだまされない聖徒のための | |
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★OSAS・カルビニズムの正体 |
★地獄に行った偽クリスチャンたち |
偽りを語る人々・だまされる人々 |
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■神の裁きによる死…実際例 →クリスチャンへの警告 第18集 |
■偽教理・偽教師への神の裁き…幻と体験 →クリスチャンへの警告 第20集 |
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