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《目次》
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■地獄体験をした女性が 2008年、アメリカ人のローリー・A・ディットという"クリスチャン"であるはずの女性が地獄を体験しました。 彼女は当時、自分は救われているクリスチャンだと思っていました。 彼女は、「自分のような人は決して地獄に行くことはないだろう」と思っていました。 ところが、彼女は地獄ですぐに、ある罪のために自分はここに来て永遠にここにいることになる、とわかったのです。 地獄で彼女は、大ぜいの"クリスチャン"が苦しんでいるのを見ました。 彼女は地上に戻され、そして罪を悔い改めました。 現在、彼女は自らの天国体験や地獄体験を本やメディアなどを通して証言しています。 彼女はこう述べています。
(→■サタンのこの大うそが信者たちを地獄に送っている!! 地獄には私のような"クリスチャンたち"がいた!! 参照) 「一度救われたら、ずっと…」は
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■地獄体験をした男性が 同じく地獄を体験したイワン・タトゥルというアメリカ人がいます。 彼は2020年に発行した著書で、こう述べています。
「一度救われたら、ずっと…」は
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■トンデモナイ教理! これら二人の地獄体験者が最大の偽り(うそ)として指摘している『一度救われたら、ずっと救われたままである』という教えは、 『永久保障(または、永久保全)』の教理、カルビニズム(ジャン・カルヴァンの思想、改革派神学)などとも呼ばれるものです。 これは、どういう『教理』なのでしょうか? この『教理』の信奉者たちは、『二重予定説』というものを主張します。 詳細は以下の一連のページで明らかになりますが、いくつかを拾い出すと、次のような主張があります。
ジャン・カルヴァンのこういう信念は、聖書の教えに反する、全く「トンデモナイ!」主張です! さらに、カルビニズムの信奉者たちは次のようなことも主張しています。
これらも、聖書の教えに反する、「トンデモナイ!」主張です! なぜなら、「どんな悪を行っても天国に入れるのなら、自分のしたい通りの生活をしよう、不道徳の生活をしよう」と考える"クリスチャン"たちを生じさせる原因となっているからです。 このような教えは、信奉者たちにとって、『恵み』という口実のもとで教えられている『不道徳のための許可証』となっています! 彼らは罪の生活をおくっていながら、「私はいずれ天国に行ける」と信じているかもしれませんが、行先が地獄であることを知らずにいるのです。 「一度救われたら、ずっと…」は
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■サタンの大好きな教理 それはちょうど、エデンの園でサタンがエバをだましたパターンと似ています。
そしてサタンは自分の策略が成功して、大喜びしたはずです。 『天国行き』の道を歩んでいた二人を、『地獄行き』の道を歩むようにさせることができたからです。 この『永久保証』の教えに関しても同様です。
ですから、これはサタンの大好きな教理なのです! |
■地獄に行き着いた後で気付いた人々
このような教えを信じて罪を犯している"クリスチャン"たちは、「自分は正しい道の上を歩んでいる。自分は死後に天国に行くようになる」と、本気で信じているはずです。 しかし、そういう"クリスチャン"たちが死後に地獄に行き着いているのを目撃したのは、上記のローリー・A・ディットおよびイワン・タトゥルの二人の地獄体験者だけではありません。 それは、今や世界の大ぜいの人々が目撃し、本やメディアで証言していることです。 オスシツェ・ムシ師は、2015年6月1日(月)の地獄訪問の記録の一部をこう記しています。
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自分が地獄に行き着いたことを、自分の教会や指導者のせいにする人々もいます。 エフィー・クーパー(アメリカ)は1926年の体験をこう証言しています。
2015年、地獄に案内されたオスシツェ・ムシ師は、こう証言しています。
地獄に行き着いた彼らにとって、それは永遠の痛恨であり、その現実は、永遠に、だれにも、どうにもできないことです! 残念ながら、もはや手遅れなのです! 「一度救われたら、ずっと…」は
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■地獄に行き着く前に気付いた人々 幸いにも、この教えが間違いであることに気付いて悔い改めた人々の証言は、以下の《元カルビニストたちの証言》の数々のページで読むことができます。 彼らの多くは、かつて、この偽りの教理を口実にして罪の生活をおくりながら、自分はそれでも天国に行くことができると思っていたのです。 けれども、彼らはその間違いに気付き、今や聖書の教える正しい道、天国に至る道を歩んでいます! その中には、「自分が救われてもいなかったことに気付いて三日間、完全にショックを受けていた」という証しもあります。 |
■義なる審判者・聖なる審判者 メアリー・K・バクスター師はイエス・キリストから告げられたことを、こう証言しています。
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■退けてください・避けてください! ダン・コーナー師はこう述べています。
まさに、その通りです! 神と神のことばに全面的に従って歩む聖徒たちは、そのように自分を守りつつ、敬虔に歩むべきです。 |
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「イエス様は彼らに言われた。 『まだ少しの間、光はあなたがたとともにあります。 あなたがたに光がある間に歩みなさい。 それは、暗闇があなたがたを捕らえてしまうことのないためです。 暗闇の中を歩んでいる者は、自分がどこへ去って行こうとしているのか、知らずにいます。 あなたがたに光がある間に、光を信じなさい。 それは、あなたがたが光の子らとなるためです』」 「私を退けていて、私の語ることばを受け入れていない人は、自分を裁くものを持っているのです。 私が話したことば、それが最後の日にその人を裁くようになります」 |
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《福音派内部の異端_カルビニズム》 |
★OSAS・カルビニズムの正体 |
★地獄に行った偽クリスチャンたち |
偽りを語る人々・だまされる人々 |
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