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私は『一度救われたら、ずっと救われたままである』という教えの家庭で育ちました。 私が知っていたのは、生ぬるくて、世的で、偽善的なキリスト教だけでした。 私が『本当のキリスト教』のことをもっと知りたがった時、私の母は私を"律法主義的"などと言って、あまり良くない言い方をしました。 私の父や兄が酔酒や淫行(ポルノ)の世的な生活をしていることを私が指摘しても、父は、「おまえは本当の恵みがわかっていない」と、母と同様のことを言いました。 (約10年後に私の兄はようやく救われました。 兄は、「子どもの頃に自分は救われていると思っていたが、本当は救われてはいなかった」と認めました。 私の両親にとっては驚きの出来事でした。) ある年齢になり、私は神の弟子として『神のために生きる』決心をしました。 その直後、『宣教師』である一人の『クリスチャン』が合意なしに私をレイプしました。 私はどうすればよいか、わかりませんでした。… 私はこの男性に私たちの罪のことで詰め寄ると、彼はこう答えました。
彼は『クリスチャン』で、神を愛しているはずでした。 ところが、やがて明らかになったのは、彼はうそつきで、ペテン師で、彼の心は『殺人者』であったことでした。 私がさらに詰め寄ると、私たち二人が別個の福音を信じていることが明らかになりました。 彼はイエス様を彼の『主』と呼んでいましたが、明らかにそれは口先だけのことでした。 彼は依然として彼自身のために生きていました。 彼は私に、「おまえは"行いの福音"を信じているから地獄に行くことになる」と言いました。… 私は、彼が私にこんな虐待をしていて、彼が救われることがあり得るのかしらと思いました。 私はさまざまなことの答えを聖書から探し求めるようになりました。 私は、自分は淫行者だから、もしかすると神の国を相続することはないのではないかしらと非常に恐れました。 私は非常に混乱していました。 私はギリシャ語を独学で学びながら逐語対照の新約聖書を読み、友人たちからヘブル語も学びました。 (私は大学を卒業した時、神は私にセミナリー(神学校)には行かないようにと語っておられました。 ただし、当時はその理由が私にはわかりませんでした) 神は、ゆっくりと、しかし確実に、そのパズルの断片を合わせてくださいました。 現在私は、『偽りの福音』がどのようにして生じたのか、そして『本当の福音』が何であるかを理解しています。 そして私は現在、その『本当の福音』を生きています。 もはや、意気消沈することも、自殺の思いもありません。 私の心はすっきりしています。 私は肉のことや世のことを渇望してはいません。 私が今確信しているのは、『永久保証』の教えは悪霊どもの教えであることです。 私はダン・コーナー師の本を読み、それに同意しています。 私たちがどういう信じ方をするかは、私たちの生き方や私たちの行いに影響を及ぼします。 ですから、正しい信じ方をすることが大切です。 かつて私は『一度救われたら、ずっと救われたままである』という教えを信じていた時、私にとって意味をなさない聖書の箇所は飛ばし読みをしていました。 今は私は神をよりよく理解できます。 神の不変の御性質、神のご人格、神の愛などをです。 もはや混乱してはいません! 私は、「子どもの頃から、こういうことを知っていたらよかったのに!」と思います。 そうすれば、私は多くの心痛や苦しみから救われたことでしょう! 私は利己的なことを追い求めて浪費することなく、20年間以上を神のために費やすことができたはずです。 何と多くの時間を私は失ってしまったことでしょう! 私はそのことを後悔しています! しかも、私が蒔いた罪は、精神的な病、心痛、苦しみを刈り取っています。 もし、だれかが私に、罪と自己とサタンに勝利する十字架の御力を教えてくれていたなら、私はそういう刈り取りをしなくて済んだはずです。 |
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