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私は31年間、『永久保証』の教理の擁護者でした。 出来事の始まりは、6年前に私の親友が亡くなった時でした。 私はB教会の教会員で、自分はクリスチャンだと言っていましたが、私の生活はそれを反映してはいませんでした。 私はキリストの体を築き上げることよりも、むしろ傷付けることをしていました。 私の友人のジーンが亡くなった後、私は答えを求めて聖書を調べるようになりました。 私はイエス様を見出し、それ以来、私の生活は一変しました。 私は、イエス様なしには無に等しい者です。 人々は私の内に何らかの変化を見、私は執事となるよう指名され、3年間仕えました。 最後の年は、私は議長を務めました。 私は、クリスチャンとなったばかりの人たちに信仰の成長に関して教えるよう要請されました。 私は聖書を調べ、クリスチャンとなったばかりの人たちに、聖書を読むことが重要であることを示している箇所を見つけようとしました。 私がこのB教団の教理を調べると、『一度救われたら、ずっと救われたままである』の教えのことが書かれていました。 私は新約聖書の中に、終わりまで耐え忍びなさい、そうすればあなたは救われるとイエス様が言われた箇所を見ました。
けれども、もし私が終わりまで耐え忍ばなければ、どうなるのでしょう? 私はヤコブ5・19、20と第二ペテロ3・17を見ました。 それらの警告はどれも、『永久保証』の教えを信じていた私には意味がわかりませんでした。 私は、別の教会に属している一人の親友に連絡しました。 彼は説教者であり、私たちはそのことについてそれまで一度も話したことがありませんでした。 彼は10枚くらいの紙と彼の聖書を持ってやって来ました。 私は答えを必要としていました。 聖書は、B教団の教理と一致していませんでした。 私が疑問に思っている箇所を彼に示すと、その10枚ほどの紙には、それと同じ多くの箇所が書かれてありました。 私は自分が聖書を正しく読んでいなかったと思いました。 聖書の本当の意味がわかって、私は大喜びしました。 聖書は、真理はあなたがたを自由にすると教えています。 私は、私の妻や子どもたち、私の父母にも、聖書が教えていることを話しました。 彼らは、人が信仰から迷い出たり、引き離されてしまう可能性があることに同意しました。 私は、私の子どもたちにはいつも、聖書を調べるようにと話しています。 私が今とても気に掛けているのは、私の教会内の人々や、他の家族たちのことです。 私は、神がどんな仕方でも私を用いてくださるよう願っています。 私は、私が持っているこの情報をもって、優しく柔和でいる必要があることを自覚しています。 キリストにあってあなたの友であるブラッドより。 |
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