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私の妻と息子と私は、およそ9年間、ある単立教会に通っていました。 私の息子は、この教会附属のクリスチャン・スクールに入学しました。 私たちは、『一度救われたら、ずっと救われたままである』という教理も教えられました。 そして数年間、私はこの教理のことで、ある問題を経験しました。 私がみなさんに言えることがあります。 私たちの歩みにおいて事態が非常に悪くなるまで、この教理は私たちみんなに悪影響を及ぼしたのです。 それは、私たちも、私たちといっしょに礼拝に通った人々の多くにも、自分の信仰に疑問を抱かせるまでになったのです。 その教会では愛を感じることが全くなく、その教会内では陰口や破壊的な力がとても強く存在していたため、最終的に、私たちはその教会を去りました。 こうして私たちは、その後、"教会ショッピング"を開始したのです。 私たちは、聖書を語る良き教会を見つけて、そこで養われることを望んでいました。 私の息子は、私が先に述べたそのクリスチャン・スクールに通い続けていました。 しかし、彼の行動はますます悪くなるばかりでした。 彼は教わっているどんなことにも疑問を持っていて、その組織は腐っていて偽善で満ちていると感じていました。 私は息子の絶望感の深刻さには、事態が非常に悪くなるまで理解していませんでした。 彼は16歳の時、自殺未遂をしたのです! その学校の教師たちは、あまり当惑してはいませんでした! 彼らが現状に満足していることは、次のようなことでしか説明できません。 すなわち、彼らは、私の息子が"天国に行くはずだ"と信じていたにちがいないと私は考えています。 ……… 神は私たちの息子の健康を奇跡的に回復させてくださいました。 生涯続くことになる重度の肝臓障害があった箇所は、最終的には、障害が完全に無くなっていました。 検査した医師たちは、「一生続くことになる障害が存在するはずだが、全く存在しない」と言いました! それはすべて、私たちを神に連れ戻すための神のご計画でした。 なぜなら、私たちの息子の自殺未遂というこの信じられないような衝撃が、私たちの目を覚ましてくれたからです! 私は神に、神ご自身に関する真実を教えてください、私たちの『キリスト教』がこれほど死んだものとなっている真の理由を教えてください、と神に嘆願しました。 また私は、なぜ私たちの息子がこれ以上生き続けたくないくらいにまでみじめになったのか、それを私たちに教えてくださいと求めました。… 私が神のことばを熱心に調べると、神は私にとても多くのことに関して、次から次へと啓示を与えてくださいました。 私たちを倒すための第一の要塞であったのは、『一度救われたら、ずっと救われたままである』という偽りの教理でした。 私は今、みなさんにお話ししなければなりません。 私は三日間、完全にショックを受けていたのです! 冗談ではありません。 私の妻と息子が今でも私に話すことですが、彼らは当時、私の健康と私の精神状態を心配していたのです。 私はその真実を知って大きなショックを受けていたのです。 私たちは、自分たちが救われてもいなかったことに気付いたのです! それまでの私たちの"キリスト教信仰"は、『イエス様との親しい関係を築くこと』というよりも、『どこかの地域教会に所属すること』でした。 私たちは、神が私たちの息子の自殺を免れさせてくださったことにも気付き、神に深く感謝しました。 もし息子が自殺していたら、自分自身を殺すという罪を犯したために地獄に行ったはずだからです! 神はその危機を用いて私たちを揺さぶってくださり、真理を求めて神のことばを掘り下げるように私たちを駆り立てられたのです。 この真理を私たちに明らかにしてくださり、またそれ以外のあらゆるすばらしい真理を私たちに与えてくださったことで、私は神に感謝しています。 それから4年後の現在、私たちは、神を愛して真理を語る油注がれた牧師のいる地域教会に通うつもりでいます。 現在、私たちの息子は順調に行っており、私たちはこのことについても、あらゆることで、永遠に感謝の思いでいます。 あなたのすばらしいウェブサイトや、あなたが提供しているすばらしいテープや本についても、感謝したいと思います。 そのメッセージには聖書のみことばが多くあり、それらのみことばは、この欺瞞の教理を吹き飛ばしています。 キリスト教界にこのうそが何と広くはびこっていることかと思います。 私が抱いている唯一の答えは、私と同じような多くの人は、聖書を真剣に読んだことが一度もないということです。 なぜなら、「聖書を真剣に読まなければならない」とは思っていないからです。 私たちは、牧師が自分たちを導いてくれることに任せっきりだったのです。 自分の群れを地獄の中へ導き入れている牧師たちのことを、私は気の毒に思います。 神のことばは、彼らが羊を間違った道に導いていることに対して懲罰を報われることになると警告しています。 彼らの罪科は、はるかに大きいものとなることでしょう。 彼らは、もっと分別をわきまえるべきだったからです! 『一度救われたら、ずっと救われたままである』という、人をだますこの教理は、私を自己満足させてしまうことにおいて大きな役割を果たしたのです! 悪魔のこの極めて狡猾なうそによって盲目にされている人々に対し、私がこの真理を示すことができるよう、私にその攻撃のための武器をダン・コーナー師が与えてくださっていることを感謝します。 |
《元カルビニストたちの証言》 |
《偽りを語る人々・だまされる人々》 →1. 地獄に行ったカルビニストの牧師! | |
→2. カルビニズムを糾弾する | |
→3. 偽情報にだまされない聖徒のための | |
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★OSAS・カルビニズムの正体 |
★地獄に行った偽クリスチャンたち |
偽りを語る人々・だまされる人々 |
《関連推奨記事》 |
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1.《神様はどのようなお方か?》 2.《罪とは何か?・人々が地獄に行く理由》 3.《どうすれば天国に入れてもらえるのか?》 4.《地獄に行かず天国に行く人の生活》 |
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