「…ビブリア・ヘブライカ・クインタ(BHQ)は世界規模の産物となることでしょう。
しかも、ユタ州と関連して、です。
ユタ州とのきずなは、ブリガムヤング大学のドナルド・W・パリー教授を通してです。
パリーはBHQのプロジェクトのための編集者の一人に選出されています。
それは『ビブリア・ヘブライカ』の第五版であり、『ドイツ聖書協会』の庇護(ひご)の下で発行されるものです。
『ドイツ聖書協会』は世界の141の『聖書協会』を管轄しています。
BHQは、将来それらの多くの言語に旧約聖書を翻訳するために用いられることになります。
ドナルド・W・パリーは、こう語りました。
「それ(BHQ)は、何十年間にもわたり、基準の聖書本文となる。
それに代わるものは一つもない。
旧約の最新版の翻訳聖書を作る際、彼らはこれを使うことになる」
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2008年8月にBHQの編集者のポストに招かれたドナルド・W・パリーは、オランダ人アリー・バン・デル・クーイとともに、BHQの『イザヤ書』の『読み方、解釈、引用、および欄外注釈』を提供する作業に参加しています。
…
この全プロジェクトは今後、幾年かで完了すると予想されています」
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