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オリゲネスは、次のような人物でした。(→《オリゲネスによる聖書の改ざん》参照) ■ギリシャ哲学の追従者 オリゲネスは、エジプトのアレクサンドリアにある学校の第三代の校長でした。ただし、その学校は、紀元180年に、ギリシャ哲学者のパンタエヌスによって設立されたものです。 オリゲネスは、新プラトン主義の創始者アンモニオス・サッカス(紀元170年〜243年)から教えを受けていました。新プラトン主義は、アリストテレス論理学と東洋のカルトの教えとの奇妙な組み合わせです。 その哲学の追従者であるオリゲネスは、その見解をキリスト教に融合させようとしました。 ■聖書改ざん者 オリゲネスは広範囲に旅をし、どこでもギリシャ語の新約聖書を見つけると、それを自分の教理にぴったり合うように改ざんしました! もちろん、彼は、自分はそれらの写本を「修正」しているだけだと考えていました。 しかし、神の人々が原文の読み方を変えることはないはずです。 オリゲネスには、一人の裕福な後援者(アンブロシウス)がいました。アンブロシウスは、七百人以上の速記者と、大ぜいの写字生、および、字の達筆な若い女性たちを用意し、オリゲネスが聖書を組織的に改ざんするのを援助しました(エウセビウス『教会史』)。 |
■オリゲネスの信念 その一部は、次の通りです。(詳細は→P-4参照)
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まとめると、こうなります。
オリゲネスの思想・信念は、こうでした。
彼が作った聖書には、【異端エビオン主義】・【異端グノーシス主義】という要素も含まれていました。 オリゲネスの『改ざん聖書』には、《異端者たちの『聖書』》と《外典》が含まれています。 オリゲネスの『改ざん聖書』は、『異端の教え』と『改ざん聖書本文』から成る『異端聖書』です。 |
《エウセビウスとは?》 《異端アリウス派の 現代版聖書を編集するリベラル派の人々 |
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《聖書の歴史_目次》 ■本当の聖書の歴史概観 ■聖書改ざんの歴史概観 ■新約聖書の歴史 並列概観 ■シナイ写本の偽造プロセス イエス様が確証された 神に認証された聖書 ネストレ版/UBS版聖書本文とは? 聖書協会TBSとUBS 聖書本文の比較と検証 モルモン教も加わった聖書 新たなパートナー:モルモン教 『本当の聖書』の回復 |
●歴史Q 偽造された写本
1 偽造写本の"出現" 2 白いシナイ写本・ 3 だれがシナイ写本を 4 色付けされたシナイ写本 5 シナイ写本の意図的な削除 6 偽造写本『2427』の正体 7 ティッシェンドルフが持ち去った 『シモニデス写本』 8 ティッシェンドルフに抜き取られた シモニデス氏の写本 9 シナイ写本・バチカン写本_ |
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