聖書のホームページ
最新カテゴリ一覧
TR新約聖書
本当の聖書
カトリック傘下の改ざん聖書
サタン傘下の改ざん聖書
異端・カルトのカルビニズム
 HOME >

ローマ・カトリックの公式聖書…ラテン語ウルガタ聖書

フロイド・N・ジョーンズ博士


● オリゲネスの改ざん聖書から生まれたウルガタ聖書

 ベツレヘムの隠遁修道士であったヒエロニムスは、ローマ教皇ダマススから、ラテン語聖書を全面的に改定するよう依頼されました。
 384年ごろ、ヒエロニムスは福音書を完了させました。
 386年ごろ、彼はローマの教会の卜占官たちの下でエルサレムに来て、古ラテン語聖書を最新版にする作業を始めました。
 この作業のための基準として、ヒエロニムスは何を用いたでしょうか?
 ヒエロニムスは旧約聖書の土台を、おもにオリゲネスの「ヘクサプラ」にあるヘブル語本文に置き、本文を「修正する」ために、ほかのいくつかの欄(彼の第五欄 オリゲネス自作の旧約聖書[ギリシャ語。外典付]、およびエビオン派(異端)の人々によるギリシャ語訳)を用いました。
 彼は新約聖書を完成させるために、オリゲネスの新約聖書を大いに拠り所としました。
 その全作業が完了したのは405年でした。

第5世紀〜の『聖書』
《後にTRとして集大成される本文》
   
  
  
《改ざん聖書》
■ヒエロニムス作成の
「ラテン語ウルガタ聖書」(405年)
ラテン語ウルガタ聖書

 ヒエロニムスのラテン語ウルガタ聖書は、長年にわたりローマ教会から中傷されていました。
 ところが、1546年のトレント会議で、その公式「聖書」として受け入れられ、それは今日もなお使われているのです。

聖書改ざん者
オリゲネス

オリゲネス
改ざん聖書
オリゲネス聖書
■聖書改ざん者オリゲネスの『改ざん聖書』(三世紀)
矢印矢印     
矢印 ■『エウセビウス-オリゲネス版』聖書
改ざん聖書
エウセビウス-オリゲネス版
■エウセビウスの「50冊の聖書」(331年)
矢印矢印     
■ヒエロニムス作成の「ラテン語ウルガタ聖書」(405年)
ラテン語ウルガタ聖書
 [ラテン語ウルガタ聖書がローマ・カトリックの公式「聖書」となる。1546年]



● 学者ヘルビディウスが非難したヒエロニムスの行い

 ヒエロニムスと同時代の学者であるヘルビディウス(注1)は、
「ヒエロニムスは、改ざんされたギリシャ語写本を使っている」と非難しました。

ヒエロニムスは、「学者たち」が持っているもので、ふつうの人々が用いている聖書より「はるかに優れている」『ベラム皮紙の巻物』(すなわち、エウセビウス作成の聖書)のことを誇りました。
ピーター・ラックマン博士  Peter S.Ruckman,
"The Christian's Handbook of Manuscript Evidence"p.78
 

 ヒエロニムスはオリゲネスの著作を使い、それから「ラテン語ウルガタ聖書」(405年)を作り出したのです。
…………………………
(注1)"Post-Nicene Fathers",Vol.6,p.338

《出典 : Floyd Nolen Jones,"Which Version Is The Bible?"[2006年] 》  

■さらに深い理解のために(英語)…
フロイド・ノレン・ジョーンズ博士の著書
→ "Which Version Is The Bible?"(2010年版) p.105~[PDF]

ラテン語ウルガタ聖書について(C.P. Hallihan)
→ The Latin Vulgate(pdf)



→次へ Q-1




ページの上へ↑
……







→次へ Q-1


  • 非推奨のカルヴィニズム教団・団体
  • 非推奨のキリスト教団体
  • みこころの教会を見出す8ポイント


  • 利用規約  Copyright C. エターナル・ライフ・ミニストリーズ  
    ↑