■現代の聖書本文批評学者たち
…多くの福音派の神学校で聖書本文批評学の入門書として使うことが指定され、あるいは推薦されている本二人の著者が、
- ブルース・メッツガー…聖書に対する疑いと否定で満ちた聖書学者、および
- バート・D・アーマン…神の存在すらも信じない聖書学者・不可知論者なのです!!
■神の御霊のことが理解できる人・できない人
…前者は、人間の理性よりも神のことばを最高の判断規準とする人々です。
彼らは、霊的に新しく生まれ変わっており、聖霊が内住しておられ、知性が一新されており、「霊的なことによって霊的なことを判断」する人々(第一コリント2・13)です。…
■神学者や指導者たちが批判的になる理由
ケネス・E・ヘーゲン
…『生まれながらの人』は、神の御霊のことがらを受け入れません。
なぜなら、その人は、それらのことがわからないからです。…
■一貫性のある人・ない人
…『聖書の特別な摂理的保持』を『棚上げ』にしたり『否定』したりする人々や、聖書の一部しか信じない人々は、「神のことばにおののく」人々でしょうか?
答えは明らかに、『否』です!
けれども、「神のことばにおののく」人々は幸です。
神は、そのような聖徒たちに「目を留めて」くださるからです!
■ある牧師の持論と転機
…私は聖書を正しく読んでもいませんでした。
私は今まで、本当の神のことばではなく、人間的な考え、自分の思うことをみなさんに語っていました。私は神様の前に悔い改めましたが、みなさんにも謝らなければなりません。
みなさん、まちがった教えを語ってきた私を赦してください…
■自分に理解できないことを批判した牧師
…私は、厳しく批判することによって、そういうものへの不信感をいつも表明していました。
私には理解できなかったからにすぎません。
私は、神が確かに用いておられた人々をあちこちで厳しく批判していました。
■ティッシェンドルフの正体
…ティッシェンドルフ博士によりシナイ山のギリシャ修道院から取り出されたものは、根気強きシモニデス氏自身の手の作品であることを、私はこの手紙により、すべての人に宣言します。
1843年2月、彼がアトス(のパンテレイモン修道院)でそれを書いているのを、私自身が見たからです……
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