『一度救われたら、ずっと救われたまま』(OSAS: Once Saved,Always Saved)というカルビニズム(改革派神学 )の教えがキリスト教界に存在します。
それは、次のように主張する教えです。
「一度救われたなら、彼がキリストを最初に信じた後、信仰が堕落しようとも、告白していない罪のあるままで死のうとも、永遠に滅びること、すなわち死後に地獄に行くことは決してあり得ない。 人間の人生のある時点でキリストへの信仰行為を一度するなら、永遠に天国が保障される」 |
つまり、一度救われたなら、その後、罪を犯しても地獄に行くことはなく、天国に行くことができる、という教えです。
【4】〜【7】で説明されている通り、この教えは聖書のみことばに完全に反している『異端の教え』です。
初めに、この教えがもたらしているおごそかな事実と現実を知る必要があります。
それは、次のことです。
- この教えを信じて罪を犯す信者は、
…洗礼を受けていても、毎日聖書を読んで祈っていても、信仰歴が長い人でも、預言をする人でも、超自然的ないやしを行う人でも、多くの人を救いに導いた人でも、人々から称賛されている人でも、全く関係ありません…
もし悔い改めなければ、【2】のジェレミー氏のように、死後に地獄に送られます!
その信者を誤った方向に導いたカルビニズム牧師の悪影響がそもそもの原因です。
しかし、その人がそれを"よし"としたことが、自らを「地獄に至らせるのです。
- カルビニズムを教える人は、
…教会員が数人でも数万人でも、神学博士号を持っていても、教団の指導者でも、預言をする人でも、超自然的ないやしを行う人でも、多くの人を救いに導いた人でも、多くの教会を設立した人でも、多くの著書がある人でも、人々から称賛されている人でも、全く関係ありません…
もし悔い改めなければ、【3】のジョー牧師のように、死後に地獄に送られます!
カルビニストが教えているのは、聖書の教えと正反対の教え、偽りの福音であり、『神が非常に不快に思っておられる教理』なのです! その牧師は、信者たちを誤った方向に導き、地獄へ追いやったことの責め苦を地獄で受けることになります。
まず、【2】のジェレミー氏の体験からお読みください。
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