|
|
|
|
|
|
|
|
| HOME > カトリック傘下の改ざん聖書 |
|
【1】～【7】:新約聖書、 【8】～【9】:旧約聖書、 |
| |||||||||
 | 【2】二人はどういう人物？ |  |
|
この二人はどういう人物だったでしょうか？ ◆マリア崇拝者 & カトリック崇拝者 彼らは聖母マリアを崇拝する者たちであり、カトリック的信念を持ち、プロテスタントの教えを軽蔑していました。彼らは、「プロテスタントの教え」を『気が狂った恐怖』と呼び、「プロテスタントの教義は、補足的で一時的なものにすぎない」「自分はギリシャ哲学のほうが好きである」などと言いました。 ◆TR本文への激しい敵対者 彼らは20年以上も前から、彼ら独自のギリシャ語新約聖書（WH本文）に取り組んでいました。ホートは、「あの悪辣なTRに… あの悪しきTRが…」と述べ、激しい嫌悪と敵意をあらわにしました。 ◆死者の亡霊･悪霊と交流した降霊術者 二人は死者の亡霊や悪霊と交流した降霊術者たちでした。彼らはサタンの傘下にいた者たちであり、数々のオカルト団体を設立しました。 |
|
| 【3】二人はWH聖書本文を作った | |
|
●二人は現代版の新約聖書と、どういう関わりがあるでしょうか？ 二人は改ざん新約聖書本文であるWH本文を作りました。 二人の主導する委員会により、そのWH本文に基づく改ざん英語聖書RVも作られました。 |
| 【4】WH本文が土台の現代版新約聖書 | |
|
|
◆カトリック傘下となった聖書本文
◆カトリック傘下となった聖書
|
| 【5】WH本文の中身は二写本 | |
|
●さて、WH本文の中身は何でしょうか？ WH本文の90パーセントはバチカン写本からのものであり、７パーセントはシナイ写本からのものです！
カトリック教会由来のこの二写本は、彼らが"古代の写本"として主張しているものです。 ところが、今や彼らの多くの偽りが暴かれてきました。 バチカン写本は1475年に"発見された"と彼らによって主張されていましたが、本当は、15世紀の人物の手による「不器用な上書き」でした。（詳細は→『シナイ写本の偽造Ⅰ』 第二章） バチカン写本は、「バチカン（ローマ教皇庁）からも不十分なものとして見られ、評判は…ずっと落ちていました」（同書） しかし、「三百年にわたって無名であった」このバチカン写本を、19世紀のイエズス会士マイ枢機卿と写本偽造者たちが利用しました。  マイはバチカン写本のファクシミリ版作成の担当者でした。 彼らはバチカン写本と似たシナイ写本を偽造し、バチカン写本に『上書き』をしました。 この二写本を使ってWH本文を作ったのが、あの二人の降霊術者でした。  |
| 【6】偽造された二写本 | |
|
●以下の『偽造と証拠』等から明らかなように、今やこの二写本は偽造物であり、"古代の写本"ではないことが判明しています。 それらは偽造された"偽写本"でした！ |
|
◆暴かれたシナイ写本の偽造と証拠
◆暴かれた二写本の偽造と証拠
●詳細は→『シナイ写本の偽造Ⅰ』・ 『シナイ写本とバチカン写本の偽造』 |
| 【7】新約聖書改ざんの全貌 | |
|
●こうして【4】と【6】の関係図を統合すると、新約聖書改ざんの全貌が明らかになります。 それは写本の偽造と改ざん本文の拡散の連係プレーです。 |
すなわち、次の4ステップです。
●結論は、こうなります。
これら一連のことは、イグナティウス・ロヨラらがプロテスタントに敵対する組織としてイエズス会を設立（1534年）してから、何百年もの長い期間をかけて行われてきたことです。1605年、イエズス会は、KJ版（キング・ジェームズ版）聖書（TR-マソラ本文）を発行（1611年）しようとしていたジェームズ王らを暗殺・爆破しようと謀り、失敗しました。（イエズス会反逆事件 [Jesuit Treason]） 彼らのもくろみの一つは、TR-マソラ本文の聖書を打倒することです。
| ||||||||
| 【8】旧約聖書の改ざん | |
| ●現代版旧約聖書は、ドイツ人の異教徒ルドルフ・キッテルが作った改ざん本文『ビブリア・ヘブライカ』が土台となっています。そのビブリア・ヘブライカは、偽造写本のシナイ写本とバチカン写本に加えて、聖書改ざん者オリゲネスの著作および異教・異端の諸思想・諸文書、さらに編纂者キッテル自身の信念・思想、2009年からはモルモン教等も混入されて作られています。 |
◆ルドルフ・キッテルとは…
|
◆ビブリア・ヘブライカによる改ざん
|
◆旧約聖書改ざんの流れ
●詳細は→『図解 旧約聖書の改ざん』
《ビブリア・ヘブライカの材料》
モルモン教（2009年～） 《ジョセフ･スミス》 
《現代の数々の旧約聖書》  
|
●詳細は→『図解 旧約聖書の改ざん』
| 【9】旧約聖書改ざんの全貌 | |
| ●こうして、旧約聖書改ざんの全貌が明らかになります。 これも写本の偽造と改ざん本文の拡散の連係プレーです。 |
すなわち、次の3ステップです。
●結論は、こうなります。
|
| 【10】聖書改ざんの全貌 | |
|
●まとめると、聖書改ざんの全貌は、こうなります。 現代版聖書は、カトリック傘下の改ざん聖書です！ |
| 【11】改ざんされた現代版聖書の中身 | |
|
●カトリック傘下の現代版聖書の中身は、どのように改ざんされているでしょうか？ 四つの重要ポイントは、◆ルシファー礼拝を可能にした聖書、◆カトリック教会に好都合な聖書、◆異教・諸宗教を受容できる聖書、◆矛盾・食い違いのある聖書であることです。 |
●詳細は→『日本語聖書の改ざん箇所』･ 『日本語聖書の316の改ざん事例』
|
| 【13】改ざん聖書の推進者・愛好者たち | |
| 【14】総括: ｢清い水｣それとも｢汚染水｣？ | |
|
TR-マソラ本文の聖書を読む聖徒たちは、改ざん聖書の推進者・愛好者たちとは全く対照的です。 前者の人々は、エラスムスのように、（《本当の聖書》参照）
 聖霊こそ、この「本物の本文」の真の著者であられます。（第二テモテ3・16、第二ペテロ1・20、21、第二サムエル記23・2、使徒1・16） 「本物の本文」を読む聖徒たちに、聖霊は語りかけられ、みことばを理解させてくださり、「すべての真理に道案内されます」（ヨハネ16・13） 聖徒たちが「本物の本文」を読み、「ごまかしのない乳」（第一ペテロ2・2）を飲む時、「それによって成長する」ことができます。 「本物の本文」は、混ざり物のない『清い水』のようなものです。 けれども、「改ざんされたことば」は『汚染水』のようなものです。
この『汚染水』に含まれている『汚染物質・不純物』とは、二人のサタニスト、カトリック教会、聖書不信のリベラル主義者、異教徒キッテル、モルモン教等が思う存分に吹き込んだ 『汚染水』に含まれている『汚染物質・不純物』
 （→拡大）
『汚染水』を飲みながら、その『汚染物質・不純物』による悪影響を何も受けずにいることなど、あり得るでしょうか？ あり得ません！  （→拡大）
『汚染水』を飲み続けるなら、その人の内に『汚染物質・不純物』が蓄積されていくことになります。やがて、違和感すら感じなくなることでしょう。 一方、『清い水』を飲んでいる人は、『汚染水』など一滴たりとも飲みたくないはずです。 アメリカ福音派の多くの聖徒たちは、この『清い水』である
混ざり物のない『清い水』を飲む人々、「本物の本文」を読む世界と日本の聖徒一人一人に、著者なる聖霊は語りかけられ、みことばを理解させ、「すべての真理に道案内」してくださり、霊的に成長させてくださいます。 さらに聖霊は、カルビニズムのような偽りの教えを退けて神と神の本当のことばに全面的に従う一人一人に、この終わりの時代に行うべきことを示され、導いてくださることでしょう！ |
| 【15】改ざん聖書の歴史 | |
|
|
●以下の全6冊の本は、本当の聖書と改ざん聖書に関して、多くのイラストと写真によるカラーの《図解》を交えて、わかりやすく説明しています。 聖書改ざんの真実と神の『真のみことば』を求める聖徒の皆様におすすめします！ 『日本語聖書の改ざん箇所』･ この全6冊で聖書改ざんの真実と神の『真のみことば』が
|
|
↑