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第29帖第7リーフも、まさにそうです。
きちんとカットされた別のベラム皮紙の断片が、この第7リーフとつながっており、この元のページの底部を形成しています。 普通のハサミか、裁ちバサミ、そして私たちの知っているどんな自然的プロセスでもないもの、ただそういうものでしか、この第7リーフの現在の状態を説明することはできません。 当然ながら、ハサミや裁ちバサミが、幾世紀もの間、それ自体で動くことはありません。 また、どんな『本の虫』も、そのような直線で食い進むこともありません。 ……………………………… ■このページは、ビル・クーパー博士著『シナイ写本とバチカン写本の偽造』の第八章からの一部抜粋です。詳細は同書をお読みください。 |
これは上から下まできれいに半分に切られています。
きれいに真っ直ぐにカットされているのが見られるように、何らかの種類の直定規が使われたのです。 これは決して自然な損傷ではありません。 第6リーフ裏は、完全に空欄のままです。 反対側の第6リーフ表は、『ピレモンへのパウロの手紙』のところで終わっています。 さて、だれかがハサミかナイフと直定規を取り、このような姿にこのページを破壊したのは、なぜでしょうか? コンスタンティン・シモニデス氏の名前の署名かアクロスティックかモノグラムを消すためでないとするなら、何が重要なことだったのでしょうか? ……………………………… ■このページは、ビル・クーパー博士著『シナイ写本とバチカン写本の偽造』の第十章からの一部抜粋です。詳細は同書をお読みください。 |
これも、ぞっとするような意図的ダメージを受けています。 第93帖第7リーフは、ハサミで切られており、大英図書館の分割部分の中の最後のリーフです。
この後のリーフは、シナイの聖カタリナ修道院にある『ヘルマスの牧者』の二枚のリーフだけですが、それらも恐ろしく損傷しています。 ……………………………… ■このページは、ビル・クーパー博士著『シナイ写本とバチカン写本の偽造』の第十章からの一部抜粋です。詳細は同書をお読みください。 |
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シナイ写本の偽装と矛盾 《》内は『シナイ写本とバチカン写本の偽造』の該当ページ | |
●全体の説明は→『シナイ写本は確実に偽造物です!
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聖書の歴史V 偽造写本から"ねつ造"された |
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